日曜日に自転車屋へ。
実は、エアーコンプレッサーを買ってしまったのだ。
エアーコンプレッサーは空気を圧縮することができる機械だ。
と言っても、なんのこっちゃ、て感じの人も多いと思う。
ざっくり言うと、自動車工場でよく使われる機械で、タイヤに空気を入れたり、塗装をスプレーしたり、エアー工具をつけてボルトを締めたりするものだ。
自分の場合、29インチのマウンテンバイクの空気入れとして使うつもりだ。
で、エアーコンプレッサーにオプションでついてるものは自動車用の空気入れなので、それをロードバイクやマウンテンバイクにも空気を入れられるように改造してもらったのだ。
これで、ぶっとい29インチのマウンテンバイクのタイヤに自動で空気を入れることができる。
かなり負担も減るだろう。
後は、自動車用のエンジンクリーナーガンというのも買うつもりだ。
これを使うと、コイン洗車で使われてる高圧洗浄機みたいな使い方もできるらしい。
これも楽しみだ。
雨の日に乗ったあとの泥汚れを水圧で吹き飛ばすことができるのだ。
このエアーコンプレッサーはかなりメカメカしい代物だけど、家庭用なら1万円ぐらいから買える。
自分の場合、けっこういいやつで値段高めのものを買ってしまった。
値段が高くなったのは、静音タイプにしたからだ。
エアーコンプレッサーは、かなりうるさい。
住宅街で使うなら配慮が必要になる。
あと、キャスター付きにしたのも値段が高くなった理由の一つ。
また、縦置きでコンパクトなものにしたのもある。
もっともコンパクトと言っても、実際に通販で送られてきたのを初めて見たときは、思ったよりもずっとデカくて、ちょっとビビった。
しかし、メカ音痴の自分が、こんな業務用みたいなメカを使うようになるとは思わなかった。
苦手なメカのメンテナンスや洗車を効率良く済まそうと考えた結果、こうなった。
自分ができない部分を機械にやってもらおう、と言うわけだ。
空気入れや洗車ぐらい、自分の手を使ってやれ、と言う人がいるかもしれないけど、一番、大切なことは自転車に乗る時間を確保することで、できれば死ぬまで乗り続けたいと考えているので、それ以外のことは合理的に済まそうと思っている。
それにしても、最初はちょっと使うのが怖かった。
いきなり空気が吹き出してきそうで。
メカ音痴にはハードルが高い機械だ。
慣れてしまえば、なんてことないんだろうけど。
カテゴリー紹介 #自転車通勤
自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。
ブルベ経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。