やまめ乗りと古武術と4本足歩行について考えてみた。 #やまめ乗り


やまめ乗りも、古武術も、身体の使い方を突き詰めていけば、4本足歩行の身体の使い方に行き着くのではないか? と考えている。

想像の世界と言うよりは、妄想に近い。

もちろん、科学的でもなく、体系的でもない。

適当にスルーしながら読んでもらえたら嬉しい。


妄想の世界なので、いきなり人類発祥の話から。

こないだ読んだ『サピエンス全史』の影響かもしれない。

  • サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
  • サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

  • 人類は、アフリカの山奥で誕生したという。

    最初は4本足で歩いていた。

    けれども、山道、坂道を4本足で歩くのは、なかなか大変だ。

    そのうち2本足で歩くようになる。

    不安定だけど、身体が倒れる方へ足を踏み出せば、2本足で歩けることに気づく。

    フリーになった前足で、邪魔な木の枝を払ったり、木の実を取ったりしているうちに、前足は「手」になっていく。

    やがて、手で道具をつくるようになり、言葉を話すようになり、すっかり2本足モードになっていく。

    現在の人類の誕生だ。


    ここで、不幸にもズレが起きる。

    身体は4本足モードなのに、脳は2本足モードで発達してしまった。

    OSが2つあるようなものだ。

    頭で思ったことを身体が実行するのにタイムラグが生じるようになった。

    MacのパソコンでWindowsを立ち上げてからワードを使うように。


    このため、身体を上手く動かそうとしたら、4本足モードに近い状態にしなければならなくなる。

    肩甲骨を閉じる、股関節を開く、体幹の筋肉を使う、これらはみな4本足の姿勢になると当たり前の身体の使い方となる。

    けれども、2本足で立っていると、それが上手くできない。

    なので、調整する必要がある。

    その調整方法が、古武術の秘伝だったり、やまめ乗りだったりする。


    やまめ乗りのおじぎの姿勢は、4本足の姿勢に近い。

    広いハンドル幅、Qファクターを広げたペダル、お腹ぽっこりの姿勢、左右にハンドルを振りながら加速していく。

    4本足歩行にとても良く似ている。

    4本足モードを、自転車バージョンに落としこんだのがやまめ乗りだと言ってもいい。


    古武術などでも、姿勢や身体の使い方を考えるとき、4本足モードだったら、どんな感じになるだろうか、と考えながら身体を動かすと、わりとすんなり当てはまるような気がする。


    試しに、4本足で歩いてみたことがあるけれど、やまめ乗りや古武術の身体の使い方とシンクロしてたように思う。

    まあ、長時間は続かないし、やっても楽しくないから長続きしなかったけど。

    人に見られたら、変人だと思われるし。

    でも、トレーニングでやるとしたら、かなり体幹の筋肉はつきそうだし、肩甲骨や股関節も柔らかくなりそうだ、と感じた。


    最近、29インチのマウンテンバイクに乗るようになって、60㎝の幅広ハンドルを使うようになってから、ますます4本足モードに近づいてるような気がする。


    つらつらと、そんな妄想をしながら、マウンテンバイクに乗っていることもある、のだ。


    カテゴリー紹介 #やまめ乗り

    やまめ乗りを始めて数年。

    実際に講座を受けたのは2回。

    脱初心者目指して自習中。

    このカテゴリーは、「自転車の教科書」と「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」を読んでないとわかりづらいです。

    クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。

    自転車通勤(片道約1時間、約15㎞)継続中。

    ブルベ経験有り(SR取得)。

  • 自転車の教科書
  • 自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)