三連休中に自転車屋へ行ったとき、レギュレーター式CO2ボンベの使い方も教わってきた。
これは携帯用の自動空気入れのようなものだ。
出先でパンクしたとき、29インチのマウンテンバイクは、タイヤが太い分、空気を入れるのが大変になる。
ロードバイクとは比べものにならない。
いつも持ちあるいてる携帯用ポンプだと、恐らく500回くらいはポンピングしないとダメだろう。
とてもじゃないけど、やってられないので、このCO2ボンベを使うことにしたのだ。
CO2ボンベは片手に収まるくらいの大きさで、ノズルをつけて、タイヤのバルブにセットして、つまみをねじると炭酸ガスが入っていく。
かなりぱんぱんになるくらいまで入れられるようだ。
今回は試しにやってみただけなので1本だけだったけど、本番の時は2本必要になるとか。
ちなみに炭酸ガスなので、家に帰ったら、いったん炭酸ガスを抜いて、空気を入れ直さないといけない。
炭酸ガスを入れっぱなしだとしぼんでいってしまうのだそうな。
中身が出たばかりのCO2ボンベは冷たくなっていた。
本番ではグローブをつけて作業した方がいいかもしれない。
実際にやってみると、上手くぴったりとノズルにハマらなかったりした。
やっぱり試しにやってみて、教わりに来て、良かった。
いきなり出先でぶっつけ本番は怖すぎる。
メカ音痴にはチューブ交換だけでもハードルが高いのだ。
その後の空気入れで消耗したら、へろへろになってしまう。
ロードバイクの時も立て続けにパンクしてうんざりしたので、ノーパンクタイヤの導入に踏みこんだのだ。
マウンテンバイクのノーパンクタイヤがあればいいけど、残念ながら無い。
もっとも、29インチだと、とてつもなく重いタイヤになるだろうけど。
なんにしても、だんだん便利になっていくのはありがたい限りだ。
あとがき
CO2ボンベの他にも、エアーコンプレッサーについて教わってきた。
高圧で水やクリーナー液をスプレーして掃除するための機械だ。
アタッチメントを変えれば、自動空気入れにもなる。
家庭用で1万円ぐらいから買えるようになった。
これも近々導入の予定。
ますます便利になりそうだ。
プロフィール #自転車通勤
自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。
ブルベ経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。