三連休中、自転車屋へ。
マウンテンバイクのフロントの泥よけフェンダーをつけてもらった。
自分ではつけられなかったのだ……。
マウンテンバイクの泥ハネはすさまじかった。
29インチのマウンテンバイクで、ごんぶとなタイヤだったので、巻き上げる泥砂もハンパではなかった。
とりあえず、リアの泥よけフェンダーは自分でつけた。
ネット通販で、29インチ用の泥よけフェンダーが見つかったので、それを購入したのだ。
29インチ用だけあって幅広だった。
普通の泥よけフェンダーがきしめんだとしたら、ラザニアかってくらいの幅広だ。
梱包されてたダンボール箱のデカさも凄かった。
Amazonのレビューでも「わかっていたけど、それでも驚いた」と、皆、書いていた。
激しく同意する。
おかげで、背中は汚れなくなったけど、前輪の泥ハネに悩まされる。
ロードバイクの時は、フロントの泥ハネはなかったので戸惑った。
タイミング悪いことに、8月のお盆以来、ずっと雨がちだったけれど、台風が2度ほど通り過ぎる時期に当たってしまった。
口の中に砂が入って、小学生以来の砂の味を味わった時に、前輪の泥よけフェンダー購入を決意。
後輪と同じく29インチ用を手に入れた。
ところが、良く見ないで買ってしまったため、取り付けサイズが合わなかった。
まあ、よく見たところで、メカ音痴にはわからなかったと思うが。
そんなこんなで、自転車屋の店長に泣きついたのだ。
実は、サイズの合う取り付け部分のアタッチメントを売ってくれて、あとは自分でつければ良かったのだが、それでも上手く付けられなかったので、泥よけフェンダー一式を持って、再度、泣きついたのだった。
店長は、ごくあっさりと取り付けてしまって、オレっていったい……、みたいな気分になったけど、とにかく装着された。
ほっ。
天気予報では、しばらくカサマークはなかったけれど、これで、いつ雨に降られても安心だ。
ちなみに、フロントの泥ハネは、ロードバイクの時はなかったけれど、今回こんなにヒドいのは、マウンテンバイクだからなのか、29インチだからなのか、店長に聞いてみた。
すると、泥ハネはタイヤのパターン、模様次第らしかった。
ロードバイクのように、スリックタイヤ、つるつるのタイヤだと泥ハネは少ない。
マウンテンバイクのような、デコボコしたブロックタイヤだと泥ハネはヒドいようだ。
サイトを見ると、自転車通勤にマウンテンバイクを使っている人で、タイヤをスリックタイヤに変えている人もいる。
そういう人は、恐らく泥ハネは少ないのだろう。
勉強になった……。
もちろん、自分はオフロードも楽しみたいので、スリックタイヤに変えることはないだろう。
いずれにしろ、フロントもリアも泥よけフェンダーを装着して、一安心、なのである。
【自転車通勤】プロフィール
自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。
ブルベ経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。