限界ハウス、ダメ家事男子。:ニッポンの柿がもったいなさすぎる話。柿の効用まとめ付き。


すっかり秋だ。


自転車通勤で川沿いを走ると、いや、川沿いだけじゃなくても、あちこちの庭で、柿の実がたわわに実っている。

今が、最盛期のようだ。

いや、旬と言うべきか。


派手なオレンジ色なので、とても目立つ。

そして、どの家でもそうだけど、全く食べられてる気配がない。

そのまま、熟して、落下して、地面の上で、べたべたと腐り始めている。

もったいね〜。


どうも柿は年寄りくさいイメージが強すぎて人気がないようだ。

確かに甘ったるくて食べても美味いとは思えないかもしれない。

今どきは口溶けの良いスイーツが全盛のようなので、なおさら評判が悪いのかもしれない。


けれども、ヨーグルトと一緒に食べると、甘味と酸味がほどよく中和して、なかなか美味いのである。

あと、硬い柿はみじん切りにして、ポテトサラダに混ぜこんで食べると美味かった。

こちらは塩気と甘味の組み合わせだ。


それに、柿は栄養価が高い。

ビタミンAとCが豊富で、中でもビタミンCはミカンの2倍あることや、柿一個で一日に必要なビタミンCをまかなえることで知られている。

そして、タンニンとカリウムが豊富なため、二日酔いに効くことでも有名なのだ。


また、柿は発酵力が強い。


自分の場合、どぶろくを作るときに、イースト菌代わりに、柿の天然酵母を使っている。

もっとも、果実酒用のビンに、蒸し米もどきと酒粕と一緒に柿の実を放り込むだけの原始的なやり方だけど。

でも、ちゃんと醗酵して炭酸ガスがしゅわしゅわと出てくる。


将来的には、仕事をやめて時間が取れるようになったら、柿を発酵させて柿酢を作ってみたい。

あと、干し柿も。

干し柿はめんどくさそうなので続かない気もするけど、一回ぐらいはやってみたい。


ほんとに柿って有能なのだ。

腐らせるなんて、もったいなさ過ぎる。

オレにくれ! と言いたい。


あとがき

しばらく雨は降らなさそう。

気温も極端に暑かったり寒かったりはなさそう。

ただ、一日の気温の温度変化が10℃以上ある日が続く。

最高気温20℃前後、最低気温10℃前後って感じで。

温度変化が激しいとウツっぽくなりやすい。

毎年、11月は調子が悪かったけど、無理もなかった、とようやくわかった……。


限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。