らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

ライフスタイル系:めんどうくさいという気持ちを大切にしよう!


平日の朝、さて、出勤するか、と家を出る。

ガレージから自転車を出して木戸から外へ。

振り向いてカギをかけようとしたら、カギを忘れていたことに気がついた。

メッシュポーチに入れっぱなしのまま、リュックの中にあるはずだ。

しかたなくリュックを下ろして、グローブを右手だけはずす。

リュックのジッパーをあけて、メッシュポーチを取り出し、カギを見つけた。


こんな時は、右手だけグローブをはずすことにしている。

ライフハックと言うには、あまりにもせせこましいけれど。

ただ、以前は、寒い朝に両手ともグローブをはずしてしまって、手がかじかんだりしてた。

だから冬は嫌なんだ、と悪態をついたりして。

もともと、寒いのが嫌いなのだ。


または、両手ともグローブをはずさずにカギを取り出そうとして、上手くいかずにイライラしたり。

よく、ジッパーを壊してしまうけど、こんなことが原因だったのかもしれない。


人一倍、めんどうなことが嫌いだ。

少しでも、楽をしたい、と思う。

こんなことを言うと、たいていは、あきれられてしまうけど。


ただ、最近は、そんな自分でもいいんじゃないのかな、とも思う。

めんどうなことが嫌いなために、いろいろ工夫したり、習慣づけたりをしてきた。

周りを見ると、どうも、こんなことをしているのは自分だけのようなのだ。

世間の人は、何度も同じことを繰り返しては、ブツブツ言っているように見える。

ブツブツ言いたいために、同じことを繰り返すんだろうか、と思うほどだ。


わりと最近読んだ本で、勝間和代さんが書いた家事本があるんだけど、印象的なことが2つあった。

「めんどうなことを放置しない」

「仕事と同じくらいの熱心さで家事に取り組んだことがあるか?」

こんな感じのことが書かれていた。

  • 勝間式 超ロジカル家事

  • たしかに、めんどうなことはそのままにしがちだし、仕事と違って、そんなに切迫感はないから、そのまま、ずるずると放置しがちだ。

    まあ、さすがに、家でも仕事と同じようにやっていたら疲れてしまうので、ダメ家事男子には無理な話だけど、めんどうなことを放置しないってことには取り組んでいきたいと思う。

    すぐにできなくても、そのうちぽっかりとエアポケットみたいに時間が空いたときとかに、暇つぶしぐらいな感じで取り組めば、そんなに負担にはならないし。


    ライフスタイル系 ガイド:

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