らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:今年になってから中学生のママチャリ軍団が突然車道を走りだした話


朝の通勤中、中高生のママチャリ軍団とすれ違うのは、ちょっとしたストレスだ。

彼・彼女たちは「友達大事」で周りを見ていない。

おまけにエネルギーに満ちあふれているので、常にハイテンションだ。

危なっかしくてしょうがない。


そして、ちょうど今年から妙な傾向が加わった。

車道を走るようになったのである。


確かに、自転車は車道を走ることになっている。

数年前、警察でも、唐突に、自転車は車道を走るものですキャンペーンを実施した。

でも、おじいちゃん・おばあちゃんが車道をよたよたと走り、その後ろを、抜くに抜けず、いらいらしているトラックが見られるようなシーンが続出した。

なんとなく、下火になっていって、今では、ロードバイクなどのスポーツ自転車は車道を走るけど、ママチャリは以前と同じ歩道を走れば良い、て雰囲気になったと感じていた。


それなのに、今年になってから、いきなり中学生だけがいきなり車道を走るようになったのである。

しかも、これは地元の街だけのことで、職場のある街では見られない。

学校で、そうしろと教えてんだろうか?


歩道から車道へ、車道から歩道へとちょろちょろ走るママチャリは、ドライバーから見たら、わずらわしくてしょうがないだろう。

ガードレールを挟んで、車道と歩道を走る二人がおしゃべりしながら走っているのを見たときは唖然とした。

怖くないんだろうか?


今どきの中学生は、お母さんの自転車に乗せられてる頃から、自転車に乗るときはヘルメットをかぶっていた世代だ。

地元の街の中学生もヘルメット着用が義務づけられてるようだ。

それには感心するけれど、この車道を走りましょう教育は、何かが間違っているような気がする。


あと、雨の日に、高校生が、片手でカサを抱えてスマホをいじりながら自転車に乗っていたのを見かけた。

自転車スマホは、もはや驚かないが、雨の日にカサをさしながらってのは驚愕した。


車道走りの中学生が高校生になって、スマホを持ち出したら、どうなるんだろう?

ちょっと怖いぞ。

近づかない方が無難である。


自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)7年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。