限界ハウス、ダメ家事男子。:禅宗の食事作法に学ぶ、洗い物が楽になる食事作法


禅宗の食事作法では、一通り食べ終わったあと、お椀にお湯を注ぎ、最後に残しといたたくわん一切れでお椀を掃除するように拭き取り、それが終わると、お椀のお湯を飲み干してしまうらしい。

後は、拭き取るだけ。

合理的というか何というか。

まあ、お寺の食事だと、汚れの落ちにくい油やタマゴは出てこないだろうから、お湯とたくわん一切れで十分キレイになるのかもしれない。


自分の場合、食後、食器にざばざばと熱湯をかけて、しばらくしたらキッチンペーパーで拭き取るという方法でやっているけど、お湯だけで洗い物をすます点では、禅宗の食事作法と似ていなくもない。

いずれにしろ、作法一つで食後の洗い物が楽になるのなら、大いに見習いたいものである。


この頃、湯漬けをよく食べるようになった理由の一つに、洗い物が楽になる、というのがある。

これも、禅宗の食事作法と似ていなくもない。


あと、大根おろし&紅葉おろしも、よく食べるようになったのだが、不思議と、大根おろしを食べたあとは、お椀の汚れが少ない。

納豆の粘りもなくなるし、熱湯でも落ちにくい生卵の黄身もよく落ちる。

検索してみると、大根おろしは、シミを落とすのにも使われたりするようだ。

おばあちゃんの知恵なんかだと、大根の最後に残ったしっぽで流しやガスコンロを拭くといいそうな。

大根の消化作用はバカにできなさそうだ。


そんなわけで、最近は、大根おろし&紅葉おろしや、湯漬けで締めることが多くなった。

あるいは、大目の大根おろしにお湯を注いで雪見鍋風湯漬け。

これだと、洗い物がホントに楽だ。


うっかり湯漬けで締めるのを忘れて、全部食べ終わってしまったときは、食べ終わった後のどんぶりに、冷蔵庫にある発酵調味料、塩麹、甘酒、酢麹、どぶろくを適量入れて、とろ昆布などの乾物を追加し、お湯を注いでおすまし風にして飲むことがある。

麹の粒々がお湯に浮かんで優しい味わいだ。


いずれにしろ、作法一つで、その後の洗い物が楽になるのなら、ぜひ、習慣化したい、と思っている。


限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。