らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:風呂とシャワーについての試行錯誤が続いている。


現在ーー。

①朝、自転車通勤後、お湯濡れタオルで身体をふく。

②夜、自転車通勤後、すぐにシャワーを浴びる。

③職場で汗をかいたら、アンダーウェア交換。

場合によっては身体をふいたり、ハッカ油入りアルコール消毒液をスプレーしたり。

こんな感じ。


寒くなるにつれて、いくら夜でもシャワーじゃ苦しいかな、と思っていた。

もともと、風邪をひきやすいタチなのだ。


しかし、北海道方式を採用するようになってから、もしかしたら、このまま冬までいけるのかな? と思い始めている。

北海道方式とは、自分が勝手に言ってるだけだけど、北海道の人は家の中ではがんがんストーブをたいて、冬でも家の中では半袖で過ごしたり、ビールやアイスを楽しんだりすることをヒントにしたものだ。 マンガ『美味しんぼ』などでも読んだけれど、北海道の人は、東京の冬を寒く感じたりするらしい。


脱衣所は洗面所兼務となっていて、洗濯機も置いてあって狭いスペースだ。

ここに縦型の電気ストーブを置いてある。

アコーディオン式の仕切りを閉めると、かなり暖房が効く。

シャワー前に、ここで暖房を強めにしておくと、浴びたあとでも寒さを感じない。


あと、シャワーの温度も目いっぱい上げている。

たしか、45℃だった。

今まで、シャワーというものは冷たくて気持ちいいものだと思いこんでいたけど、熱いシャワーも、湯船につかるのに負けず劣らず気持ちいいというのは最近知ったばかりだ。

一日がようやく終わって、運動も終わって浴びる熱いシャワーには解放感がある。

一日で二番目にホッとする時間かもしれない。

ちなみに一番目は晩飯と家事が終わってベッドへダイブする時だ。


これまでは、朝シャンをしたり、湯船につかった方が健康にはいいのではないかと思ったり、ジム備え付けの風呂をけっこう楽しんだり、風呂とシャワーに関しては、なかなか落ち着かなかった。

将来についても、風呂付きジムの近所に住もうかとか、いっそシャワーや風呂なしで、濡れタオルで身体をふくオンリーをマメにやれば清潔さを保てないか、とか色々考えたりした。

いつの間にか、バスユニット付きが当たり前になってるけど、もともと、内風呂はコストがかかるもので、昭和時代の初め頃には銭湯へ通うことが当たり前だったと聞く。

築40年の限界ハウスに住んでると、風呂を筆頭に水回りのインフラの修理に金がかかることに驚いてしまうのだ。

とりあえずシャワーだけですませられれば、これが落としどころになるのかなあ、て予感はするんだけど。


とりあえず 、シャワーだけは必ず浴びるようにしたら、以前よりは風呂をサボったりしなくはなった。

湯船につかるのはめんどうくさいし、浴室を掃除するのは、もっと、めんどうくさい。

風呂へ入ったぐらいじゃ疲れは取れない、睡眠をとらなきゃ、て話も聞く。

毎日シャワーでいいのかな、と思ってるのだが……。


限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。