らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:トマトおろしと納豆の意外すぎるマリアージュ。トマトは和食と相性が良いようだ。


強力な大根おろし器を手に入れたので、トマトをすりおろしてみた。

中身が出てしまって、ぐちゃぐちゃに なるかと思ってたけど、きれいにおろせた。

トマトは大きかったので半分だけおろした。

トマトおろしはスムージーのようだった。


どんぶりに炊きたてのご飯をよそった。

オリーブオイルと塩麹を入れて炊いたものだ。 水はかなり少な目にしたけど、塩麹のせいで普通ぐらいの軟らかさだった。

釜の底の方には、うっすらと、おこげができていた。


すりおろしたトマトをかけ回して、その上に納豆をワンパック。

セブン&アイのタマゴサラダを脇に。

反対側にスライスかぼちゃの塩麹煮を一枚。

なんだか妙にカラフルになった。


納豆とトマトおろしをかき混ぜてからいただく。

意外だけれど、トマトの酸味と納豆が合う。

酢納豆がブームになってるけど、納豆は酸味のある食材と相性が良いのかもしれない。

もともと、新聞で読んだミニトマトの味噌汁がヒントになっている。

意外にトマトは和食に合うようだ。


満足して二杯目へ。

また納豆をワンパック。

そして、めかぶ

かぶは値引き品になったときに、まとめ買いして冷凍しておいたものだ。

今度はしらす干しが値引き品になってると良いんだが。


そして、梅干し。

「塩だけで作った」というコピーにひかれて買った。

塩分は20%。

保存料などを使わず、塩だけで作ろうとすると、これぐらい塩を入れないとダメなんだろうなあ。

まあ、生野菜にじゃぶじゃぶとドレッシングをかけるよりは塩分少な目な気がする。


あとは、セブン&アイの紅しょうが。

意外だけれど、無添加だったものだ。

しょうゆなど調味料をかけない代わりにたっぷりと投入。


紅しょうがは、よく牛丼屋でたっぷり乗せて食べたなあ。

最近はすっかりご無沙汰だ。

そういえば、マンガ『大東京ビンボー生活マニュアル』の主人公は、ビールを飲みながら、牛丼の肉をつまみ、残ったご飯に、たっぷりと紅しょうがを乗せ、お茶を注いで食べてたっけ。

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  • 今夜の晩飯は妙に彩りが良い。

    お湯を注いで、湯漬けにして食べた。

    一杯目のタマゴサラダのべっとりもお湯で剥離したようで、洗い物も楽だった。


    3日間、たっぷりと休んだし、家の中もそこそこ整えたし、どぶろくも飲んだし、食生活も満足のいくものだった。

    しゃあないけど、また、明日から、きりきりと働くことにしますか。


    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。