らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:ご飯を炊くときは水少な目でオリーブオイルを入れて、ピラフ風チャーハンもどきのご飯にしよう。おこげっぽいのが美味いぞ。


三連休最後の日。

三合炊き炊飯器で2回炊いて、6合分を冷凍ご飯にした。

これでサトウのごはんに頼ることもないだろう。


最近、ご飯を炊くときは、炊飯器に米を入れ、水を少な目に入れたあと、オリーブオイルをかけ回している。

こうするとピラフ風の炊きあがりになる。

なかなか美味い。

ちょっと、おこげっぽいのができるのもマル。

なんでも、トルコの人たちは、油や塩を入れて米を炊くそうで、そこからヒントをもらった。

  • 『トルコで私も考えた 文庫版 コミック 1-5巻セット (集英社文庫―コミック版)』 高橋 由佳利

  • 同じくトルコ風に、塩麹を入れる時もある。

    発酵調味料はペットボトルで作ってるけど、使い切ったとき、ペットボトルに水を入れてフタして、しゃかしゃかと振ってから、塩麹混じりの水を炊飯器に注ぐのだ。

    びっくりするほどご飯が軟らかくなるので、水はかなり少な目にする。

    どぶろくのペットボトルを使い切ったら同じようにする。

    酢麹や甘酒の時も同様だ。

    ちなみにヨーグルトでも似たような効果はあるらしい。

    今度、豆乳ヨーグルトを使い切ったら、試してみよう。


    米の味にこだわったり、銀シャリ大好きな人から見ると邪道かもしれないが、こちらはたいして違いのわからない男だし、基本、スーパーで売れ残った無洗米を食べている。

    まあ、いろいろ試してみるには手頃なんじゃないか、と。

    炊飯器調理で、様々な食材を米と一緒に炊くようになってから、肉だけじゃなくて、野菜からも出汁が出てるようだ、と気づいたりもするし。


    もともと、硬めのご飯が好きだったけれど、ピラフ風にするようになってから、その傾向はますます強くなった。

    肉もそうだけど、歯ごたえがあるものが好みのようなのだ。

    硬めのご飯に、大根おろしや紅葉おろしやトマトのみじん切りをかけて汁飯のように食べたり、湯漬けにしたりして食べるのが、また、好きだ。

    チャーハンをかきこみながら、スープで流しこむような感じに近い。


    思えばチャーハンも好きで、自分で作ったり、家庭用ガスコンロでもぱらりとしたチャーハンができるレシピを知ったりしたけど、料理は大変だわ、後片づけはもっと大変だわ、で長続きしなかった。

    炊飯器調理のおかげで、ピラフ風チャーハンもどきのご飯が手軽に食べられるようになったわけだ。 ありがたや……。


    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。