マウンテンバイク用の赤テールライトとして、「キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト RAPID-X3 ラピッドエックススリー リア用 USB充電式 TL-LD720-R MAX150lm」を使い始めて一週間がたったけれど、買って正解だった、と思っている。
もともと、ロードバイクでは、赤テールライトにキャッツアイ製品をずっと使い続けていたけれど、何も不満はなかった。
それに、キャッツアイのライトは、フロントライトにせよ、テールライトにせよ、同じブラケットが使えるので使い回しが効いてありがたい。
そんなわけで、今回も、キャッツアイから選ぶことにした。
キャッツアイのサイトを見ると、赤テールライトも、今や充電タイプが主流のようだった。
これまでは、乾電池式のしか使ったことがなかった。
ちなみに、今でもロードバイクにつけている。
今回は、試しに、充電タイプから選ぶことにした。
カタログを見ると、充電タイプの最上位機種は、RAPID X2 KINETIC [ラピッド エックス2 キネティック]だった。
このキネティックというのは、なんでもスピードが落ちたときに明るく点灯する機能のようで、いわばクルマのブレーキランプの役割を果たすらしい。
とても興味をそそられたけど、Amazonレビューを読んだ限りでは、けっきょく、後続のクルマなどが、ブレーキランプとして認識してくれるかどうかは、いまいち、よく、わからないようだった。
決定的だったのは、キネティックモードを多用した場合、バッテリーの消耗が激しくなることだった。
魅力的なライトだけど、今回は見送ることにした。
で、選んだのが、次点最上位機種のラピッドエックススリーだ。
どうも、日常生活で使う実用的なものを買うときは、高いものは上から二番目、安いものは下から二番目のを買うと、上手くいく気がする。
今回も上手くいった。
エックススリーは、明るさは150ルーメン。
ちょっと目立ちすぎかな、と思うくらいにまぶしい。
自分の場合、自転車通勤中は、常時ライトオンにしてるけど、朝、明るいときでも、エックススリーはまばゆいくらいだ。
交通量の多い道路を走る分には安心感がある。
カタログでは、ランタイムは約30時間となっていた。
だいたいこの手の数字は話半分に聞いといた方がいいのが定説だ。
実際には、一日往復約2時間、平日5日で約10時間使ったけれど問題なし。
一週間、装着しっぱなしにしといて、土日に充電、のサイクルでやっていけそうだ。
金曜の夜は雨に降られたけれど、特に問題はないようだ。
キャッツアイのサイトを見たけど、特に防水に関しては書かれていないようだった。
もっとも、ブルベをやっていたときも、キャッツアイのライトを使っていたけれど、特に問題はなかった。
今、思い出したけれど、当時も、防水については書かれていないけど大丈夫化かな? と不安になったのだった。
ちゃんと防水なんだし、キャッツアイはもっとPRしてもいいんじゃないか、と思う。
まあ、雨の日に自転車に乗ることは、あまり想定してないのかもしれないけれど。
自転車通勤編プロフィール
自転車通勤(片道15㎞)7年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。