らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:見切り品の柿はジャムのようで、ヨーグルトにかけて食べると絶品だ。


スーパーへ行ったら見切り品コーナーで柿を売っていた。

4つで100円。

確かに値引き品だ。

4袋売ってた。

さわると、かなり、ぶよぶよのものもあったので、2袋だけ買った。

しばらくの間、楽しめた。

4袋ぜんぶ買っても良かったかもしれない。


どうも、柿と言うと、年寄りくさいイメージがあるようだ。

自分も、そう、思っていた。


あと、甘ったるい。


けれども、柿は、ヨーグルトをかけて食べると美味い。

今回のは、特に軟らかくなっていて、まるでジャムのようだった。

柿ジャムをヨーグルトにかけて食べる感じ。


あと、細かく刻んで、ポテトサラダに混ぜこんで食べるのも美味い。

自炊では、そこまではやらないだろうから、もう、食べられない。

懐かしい、思い出の味になってしまった。

第一、ポテトサラダ自体、めんどうくさくて、作る気がしないし。


なんにしても、柿は意外と美味い。

甘すぎるので、酸っぱいものや、塩辛いものと組み合わせて食べるといいんじゃないだろうか。

栄養もあるみたいだし。


そういえば、『美味しんぼ』にも、日本人が求めてきた甘さは柿の甘さだ、てなセリフがあったような気がする。

柿は昔から日本人になじみのあるものだったはずだ。

  • 美味しんぼ(26) (ビッグコミックス)

  • それなのに、今では、庭の柿の木に柿の実がなっても、そのままほったらかしにして、鳥のエサになったり、下に落ちたりしてるだけの家が多い。

    もったいない話だ。

    どうせなら、オレにくれ、と言いたい。


    それに、柿の酵母はかなり強いらしい。

    梅とはれるくらいのようだ。

    発酵者としては、気になる食材なのだ。

    いつかは、「柿酢」を作ってみたいものだ。

    自家製で酢を作るには、柿を使うのが、やりやすいようなのだ。


    ともかく、いろんな意味で、注目の食材だ。

    ほんと、庭の柿の木を見かける度に、もったいないと思ってしまう。


    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。