自転車通勤の中に、やまめ乗りの練習を組み込んでいる。
スタートはケンケンで。
停まる時は、ブレーキ練習だと思って。
土手登りや、最近では階段登りも始めた。
階段はさっぱり登れてないけど。
芝生ライクなオフロードも走っている。
ロードバイクでも走っていたけど、マウンテンバイクが復活したので、走る機会は増えそうだ。
そして、8の字。
川沿いの遊歩道&サイクリングロードを走る際、いくつか公園があるのだが、駐車場にクルマが停まってないときは、8の字練習をしてからコースに戻るようになった。
だいたい、どれかは空いている。
たまに全滅の時もあるけど、潔くあきらめる。
この頃は、「輪乗り」もやる。
輪乗りは、やまめ乗り推奨ではなくて、自己流の練習法だ。
司馬遼太郎の歴史小説「国盗り物語」で織田信長が馬でやっていた。
馬で小さく円を描くように、その場で、ぐるぐる回るものだ。
なんでも、板東武者はこれができたので、源氏は平家に勝ったらしい。
信長はこのエピソードを聞いて、自分でもできるように練習したとか。
長い信号待ちの交差点のそばに公園があって、小さなロータリーがある。
真ん中に円形のベンチがあるのだが、人がいないとき、その周りをぐるぐる回りながら信号待ちするのだ。
スピードが落ちてくると、寝かせていたバイクを立てて、ペダルを回し、また寝かせて回っていく。
まるで、ワルツのようだ。
踊ったことないけど。
基本的に、カーブの時には、ペダルの荷重を抜くのがセオリーなんだけど、なかなか、それが、できない。
つい、踏ん張ってしまうのだ。
まあ、慣れるしかない。
気長にやろう。
やまめ乗り 2年生プロフィール:
やまめ乗りを始めて数年。実際に講座を受けたのは2回だけ。
脱初心者目指して自習中! このカテゴリーは、「自転車の教科書」と「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」を読んでないとわかりづらいです。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。
自転車通勤(片道15㎞)継続中。
ブルベ経験有り(SR取得)。