鉄橋をくぐる
川沿いの遊歩道&サイクリングロードを走っていると、鉄橋にぶつかる。
これまでは迂回して踏切を渡っていた。
鉄橋の下には、けもの道があって、歩いてくぐれるようになっている。
せっかくの マウンテンバイクなので、けもの道へチャレンジしてみた。
アウトドア気分
いきなりの急斜面でビビったけど、マウンテンバイクなら余裕だった。
ぶっといタイヤが頼もしい。
鉄橋の真下は、上体をフレームに伏せる格好でクリア。
土手登りの要領で駆け上がった。
た、楽しい……。
自転車以外は引きこもり気味のインドア人間なんで、こんなことでもアウトドアな気分に浸れてしまう。
これから、マウンテンバイクの時は、いつもくぐろう。
雨だと無理だけど。
どこでも走れる
当たり前のことだけど、オフロードが走れると言うことは、どこでも走れると言うことだ。
舗装された路面から、ちょっとハズレてダートを走る。
これが意外に楽しい。
例えば、川沿いの遊歩道&サイクリングロードを走っているとき、歩行者がいるときは、声をかけて脇を通り過ぎていたけれど、路面から降りてダートを迂回することができる。
気を使わなくていいので、ストレスも減りそうだ。
同じケースで、歩行者が二人並んで道をふさいでしまっていることも多い。
声をかけると両脇に寄ってくれるけど、道のセンターには、中央分離帯みたいな草むらがあったりする。
マウンテンバイクなら、ざばざばと踏み行っていける。
これも、地味に楽しい。
コースアウトでエアポケットへ
非アウトドア人間には、ちょっとだけコースをハズレて、軽く自然に触れるくらいで、ちょうどいい。
そもそも、自転車に乗ってなければ、アウトドア以前の問題だったろう。
これからは、ちょくちょくコースアウトして、ささやかな解放感に浸ろうと思う。
あとがき
もしかしたら、鉄橋の下は、ロードバイクでもくぐれるかもしれない。
マウンテンバイクで通れた所に、ロードバイクでもチャレンジしてみるのも、おもしろそうだ。
ロードバイクでオフロードを走るのは、修業中のやまめ乗りでも推奨してるし。
自転車通勤編プロフィール
自転車通勤(片道15㎞)数年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。