マウンテンバイクの後輪
ロードバイクにノーパンクタイヤをつけてくれた自転車屋へ。
この日は別件。
マウンテンバイクの後輪のパンク修理を頼んでいたのだ。
チューブレスタイヤなので、自分では修理できない。
世話になっていた自転車屋の店長は、しばらく体調を崩して休んでいるので、ほったらかしになっていた。
さすがに、いいかげん乗らなきゃな、とこちらの店に修理をお願いしたのだった。
電車で引き取り
ホイールを持ち込んだときは、パンクしてしまったチューブをつなぎ合わせて、ホイールを背中にたすきがけでしょってロードバイクで運んだ。
この日は台風接近中の日だったので、電車で取りに行った。
帰りは、70リットルのゴミ袋に入れて電車に持ち込んだ。
マウンテンバイクはパンクしない?
マウンテンバイクはパンクしにくい、という思い込みがあった。 以前、自転車にハマるずっと前、ホームセンターで買ったマウンテンバイクもどきに乗っていたけど、一度もパンクしなかったのだ。
底にはデカいイボまでついてる。
パンクしそうには見えなかった。
タイヤの側面
でも、空気タイヤである限り、パンクはまぬがれないのだった。
今回は、タイヤの側面に引っ掻いたような傷があった。
何かでこすってしまったらしい。
タイヤって底は頑丈にできてるけど、側面はもろいようだ。
アルマジロもサイドは弱い
以前、ロードバイクでノーパンクタイヤにする前、「アルマジロ」という空気タイヤを使っていた。
確か、自転車で世界一周してる一つが使ってたタイヤだった。
ゴツくて、重さが500グラム近くあった。
実際、2〜3年、パンクせずにいた。 けれども、バイクをかなり傾けて曲がったとき、小石か何かをごりっとこすった音がして、あっけなくパンクした。
やはり、サイドには傷がついていた。
かなりショックだったことを覚えている。
無敗で連勝街道突っ走っていたのに負けてしまったような。
ずかずか走りもやめよう
いずれにしろ、パンクしない空気タイヤは存在しない、と肝に銘じておこう。
あと、ぶっといタイヤに安心して、茂みにずかずか突っ込んだりするのもやめよう。
折れた木の枝でダメになるかもしれない。
タイヤは側面に注意! だ。
自転車通勤編プロフィール
自転車通勤(片道15㎞)数年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。