らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:休日のサイクリングロードを走るのが怖くなった話。特に3人以上の集団に注意のこと。

ピーカン!

三連休、最後の日は快晴だ。
陽射しは強いけど、湿気は感じない。
絶好のサイクリング日和だ。

まだ、ロングライドに熱中してた頃の自分だったら、昨日のうちから、そわそわと天気予報を何度も見たりして、朝早く、川沿いのサイクリングロードへ飛び出していただろう。

街乗りより通販

現在、自転車に乗るのは、自転車通勤オンリーと言って良い状態になってしまった。

当初は、クルマを処分した代わりに、街乗りが増えるか、と予想していたけど、増えたのは通販だった。

地元では売ってないものや、重たいものを買うのに便利だった。
台風通過中で、大騒ぎしてるのに、 昨日、注文したものが今日届いてしまうほどの過剰な便利さには負けてしまう。

ブルベからは撤退してしまったし、ロングライドもやらなくなった。
自転車通勤で、平日の朝と夜に各1時間程度走るのが、運動量として、ちょうどいいようだ、と思うようになった。

休日の川沿いサイクリングロード

もう一つ、ロングライドに積極的でなくなった理由は、川沿いのサイクリングロードで走ることが、怖くなったからだ。

最寄りの川沿いサイクリングロードは、幅も広がって、かなり走りやすくなってきている。
今頃は、以前より大勢の人が走っているだろう。

でも、正直、休日は、走る気がしない。

川沿いサイクリングロードの暴走族

川沿いサイクリングロードは、自転車だけが走ってるわけじゃない。
ウォーキングしてる人もいれば、ジョギングしてる人もいる。

場所によっては、けっこう、混雑してる。

その中を、まるで、暴走族のように走り抜けるロードバイク乗りが増えてきた。
人を動くパイロンとしか見てないような走りっぷりだ。
これじゃあ、自転車の評判が悪くなるのも無理はない。
同じ自転車乗りでさえ怖いくらいだ。

荒川みたいに

そのうち、荒川みたいに、事故が起きて、制限速度が定められたりしないか心配だ。

自転車好きの作家、高千穂遙さんも、多摩川サイクリングロードがホームグラウンドだったけれど、ロードバイク乗りが増えすぎて、別のコースに移ったことを書いていた。

  • じてんしゃ日記
  • じてんしゃ日記〈2012〉
  • 3人以上は注意

    お前は、散々、走っといて、今さら、そういうことを言うのか、と責められたら、返す言葉もないけど、もうちょっと、スピードダウンしてもいいと思う。
    せめて、人の脇を通り抜けるときくらいは。

    どうも、二人組だと、お互いに注意しあうからいいんだけど、3人以上の「集団」になると、周りへの配慮が、一気になくなるみたいだ。

    もう、休日は走らないけど、悲しいニュースを聞かされないよう、祈ってる。

    自転車通勤編プロフィール

    自転車通勤(片道15㎞)数年目。
    クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
    ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
    「やまめ乗り」修業中。