朝食はじめました
中学生の頃から、朝は食べてこなかったというのに、このトシになって、食べるようになってしまった。
それどころか、朝は、腹が減って、起き出してしまう。
もっと寝ていたいし、寝る時間はあるのに、我慢できなくなってしまうのだ。
なんだか中学生に戻ったみたいで赤面する。
これも中二病の一種だろうか。
一合メシはじめました
通勤コースが遠回りになって、有酸素運動になって、筋肉痛になるほどの運動量なので、しかたないのかもしれない。
とりあえず、一合メシを、生卵や納豆や梅干しで湯漬けにして食べている。
この後、約1時間ほどの自転車通勤、運動をするというのに。
呼吸と食後
しかし、やまめ乗りは、こんな時に、意外な効果を発揮するのだ。
もともと、やまめ乗りは、おじぎの姿勢からの、お腹ぽっこりが基本だ。
これだと、呼吸が楽になる。
しかも、呼吸が楽なだけじゃなくて、食べたすぐ後でも、お腹が苦しくなったり、横っ腹が痛くなったりしないのである。
自分の場合、すぐ、横っ腹が痛くなるタチなので、大変ありがたい特性だ。
ブルベでも有効
振り返ってみると、ブルベに参加してたときも、このメリットは活きていた。
600㎞もの距離を走っていると、どうしても、途中で腹が減ってしまって、次のチェックポイントまで、もたないのである。
で、途中のコンビニに駆け込んでしまって、時間をロスしてしまう。
これを防ぐため、チェックポイントのコンビニでは、腹いっぱい詰めこむようになる。
こんな時、やまめ乗りのお腹ぽっこり姿勢だと、苦しくならずに走り続けることができた。
逆に言うと、腹いっぱい食べた後で、ロードバイクに乗って、腹が苦しくなるようだったら、やまめ乗りの姿勢やポジションが取れていないことになる。
ちなみに、ブルベは1年しか参戦しなかったので、最後まで、ブルベ向きの身体にならず、燃費の悪いままで終わってしまった。
もっと、脂肪が燃えやすい身体になれば、もっと、楽に走れたんだけど。
補給も、もっと上手くやりたかったな……。
右腹に何かがいる⁈
ところで、自分の場合、やまめ乗りを始めた頃は、なかなかお腹ぽっこりにはならなかった。
右腹のろっ骨の下あたりが、なんとなく、つかえたような感じで、そこだけ引っかかって、お腹ぽっこりにはならないのだ。
いつの間にか、そんなこともなくなったけど、何がどこにつかえていたのか、今となっては謎である。
やまめ乗り 2年生プロフィール
やまめ乗りを始めて数年。
実際に講座を受けたのは2回だけ。
脱初心者目指して自習中!
このカテゴリーは、「自転車の教科書」と「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」を読んでないとわかりづらいと思います。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。
自転車通勤(片道15㎞)継続中。
ブルベ経験有り(SR取得)。