運動と睡眠と筋肉痛
心ならずも、運動たっぷり、睡眠たっぷりの日々を送っている。
久々に筋肉痛にまで、なってしまった。
別に、自ら望んだわけでもないのだが。
ストレスフリーと疲労蓄積
運動量が増えたのは、自転車通勤のコースが遠回りになったからだ。
元に戻そうとも思えないのは、新しい通勤コースが、思ったよりも快適だからだ。
その代わり、ストレスは減ったけど、疲労は蓄積したっていう感じだ。
筋肉痛と睡眠時間
筋肉痛に加えて、睡眠時間がやたらと増えた。
普段なら、5〜6時間寝ればすむところが、少なくとも7〜8時間は寝ている。
気がつけば寝ているので、何時間寝てるのか、正確には把握できないくらいだ。
こないだの土曜日の夜は、10時間ぐらい寝てしまったような気がする。
疲れて帰宅した金曜の夜ならともかく、土曜の夜まで寝こんでしまうパターンは初めてだ。
筋肉痛と無の心境⁈
身体は筋肉痛でしんどいけれど、精神的には妙に安定してる。
筋肉痛で、よけいなことをくよくよ考えたりするヒマがないのがいいのかもしれない。
なんとなく、学生の頃の部活の夏合宿を思い出す。
号令や指示に従って、なんとか身体を動かして、運動から解放されたら、泥のように眠る。
人間関係や自意識に気を使うような余裕などなくて、だからこそ、ある意味、気楽に過ごせてた。
このトシで、まさか、こんな心境になろうとは。
健康トリプルスリー
けっきょくのところ、健康てのは、運動と睡眠につきるのではないか、と思ったりする。
あと、食事もあるか。
この3つが基本ってのは、あたりまえっちゃあたりまえだけど、3つそろえてる人って、あまりいないように思う。
少なくとも、自分は、これまでを振り返ってみると、とてもアンバランスな生活だった。
あたりまえのことを、あたりまえにできる人は、めったにいないのだ。
世の中に健康法やダイエット本は山ほどあるけど、けっきょく、健康にもなれないし、ダイエットも失敗する人が大勢いるのは、運動不足と睡眠不足を抱えたままで、どんなに努力しても、効果はたかがしれているからではなかろうか。
自分のことを棚に上げて、そう思った。
新しい通勤コースに身体が慣れてしまったら、また、元通りの生活に戻ってしまうんだろうなあ。
ちまちまとライフハックをカイゼンするよりも、たっぷりの運動に、ぐっすりの睡眠の方が、まだ、マシなのかもしれない。
限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。