らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:クルマの流れを邪魔しないように走る。

交通量の多い県道

通勤コースが変わって、交通量の多い県道を走ることになってから、クルマの流れを妨げないように走るにはどうしたらいいのか考えている。

こんなこと、東京方面へ自転車通勤してる人だったら、あたりまえのことだろう。
しみじみと、クルマが通らないような道ばかり選んで走ってきたんだなあ、と思う。
もう、自転車通勤はじめてから数年はたつというのに。

上手に抜かれるには

当面の課題は、いかに上手に抜かれるか、である。

県道は、道幅は狭くて、自転車で車道を走っていると、軽自動車はスムーズに抜いていってくれるけど、普通の乗用車より大きいクルマだと難しい。
バスやトラックだと、センターラインをはみ出さないと抜いていくことはできない。

前をトレーラーが走っていてい信号待ちになったとき、道幅いっぱいで、脇をすり抜けて前に出ることもできなかった。

縁石で区切られた歩道はあるけど、傾斜はあるし、舗装はつぎはぎだらけだし、歩道内に側溝はあるしで、ロードバイクはもちろん、ママチャリでも走りにくい。
なので、車道から歩道へエスケープすることは、まず、無理だと考えて良い。

コースの個性

何度か走っていると、その道路のクセというか、流れというか、がわかってくる。

道幅は少なほとんど同じだと思ってたけど、ところどころで、ちょっとだけ広くなってるところもある。

県道も、全部が全部、混んでるわけじゃなくて、どこそこの交差点になると、ほとんどのクルマが曲がっていくから、後はスムーズに走れる。

五十日(ごとうび)だと混む、なんてこともあるかもしれない。

キープレフト

この頃は、なんとなく右後ろのクルマの気配に敏感になってきた。

バスやトレーラーだったりしたら、できるだけ左に寄る。

あまり寄りすぎてばかりいると、ガラスの破片や砂利がたまってることが多くて、パンクしやすくなるもんだけど、ノーパンクタイヤにしたので、その心配はない。
ただ、スリップしやすくなるのは変わらないので、その点は注意が必要だ。

エスケープできるなら、歩道へ入ってやり過ごしてから車道に戻るのもいい。

バスは要注意

あと、交差点が赤信号でクルマが停まってると、脇をすり抜けて追い越してしまうんだけど、バスの場合は、あまり追い越さないようにしてる。
抜いても、どうせ抜かれてしまうし、抜かれた後、バス停で停まる。

道連れにするにはやっかいだ。

歩道へエスケープしようとしても、バス停で降りた乗客とバッティングしやすい。

曲がってしまうまで、あまり近づかない方が無難である。

自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)数年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。