台ふきをやめてみた
流しの上やテーブルの上をふく台ふきを使わなくなってから、だいぶたった。
台ふきは、ふいたあと、そのまま、流しやテーブルの隅っこに放置してた。
時々、気が向いたら、洗ったり干したりする。
だんだん色が変わってきて、ぞうきんみたいになって、洗おうとしたら、ぬるっとした感触がする。
捨てるタイミングは、いつも遅かったような気がする。
どうしても、もったいないような気がするのである。
今では、雑菌が発生する温床になっていることを知ったので、台ふきは使わなくなった。
タダでもらったティッシュペーパーや、汚れのヒドいものにはトイレットペーパー、それらを使いたくないときは、キッチンペーパーを使ってふくようになった。
エコ的にどうなの? と思わないでもなかったが、清潔な環境で暮らしたい、という気持ちを優先させた。
マメに洗って、煮沸消毒すれば、台ふきでもいいんだろうけど、とてもそこまではできやしない。
足ふきマットをやめてみた
雑菌の温床になる、ということでは、足ふきマットも同じ。
水虫なんかになってはたまらない。
しかも、分厚くて、でかい分、台ふきみたいに洗ったりはしなかった。
どうしようもなく汚れたら、交換、てな感じだった。
よく、病気にならなかったな……。
今は、厚手のフェイスタオルを足ふきマット代わりに使っている。
一回、使ったら、洗濯だ。
洗濯物は増えるけど、しかたない、と割り切っている。
自分の場合、足裏の感触が、気になるタイプのようで、以前は、風呂床タイルのぬるっとした感触が嫌いでしょうがなかった。
夏にサンダルをはくときも靴下をはいてるし。
その他、手ふきタオルなど
手ふきタオルは、台所と洗面所にぶら下がってる。
さすがになくすわけにはいかないので、マメに交換するようにしている。
朝晩と計二回は取り替えていると思う。
もともと、子どもの頃、一回使ったバスタオルをイスの背もたれに干しておいて、また使うってのが嫌だったので、その名残? なのかもしれない。
まあ、さすがに、手ふき用のペーパーを導入しようとまでは思えなかった。
雑菌と発酵
雑菌に関心を持つようになったのは、発酵食品の影響だった。
発酵食品が、かなり効果的だったので、その逆パターンである雑菌も、思ってたより害があるのかもしれない、と思うようになった。
傷口を消毒しない湿潤療法を目の当たりにした経験も後押ししたかもしれない。
効果が実感できるほどになるかどうかは怪しいけれど、しばらくは続けてみるつもりだ。
まあ、ぞうきんみたいな色になってたり、嫌な臭いがしたり、手触り・足触りが気持ち悪いタオル系は、そもそも、使いたくないし。
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限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。