雨の一週間
自転車通勤を始めて数年。
平日の月曜から金曜まで雨だった記憶はない。
もっとも、今朝と昨日の朝は、雨がパラついた程度で、わざわざレインウェアを着るほどではなかったけれど。
雨用ローテーション
レインウェアとヘルメットを4セット持っていて使い回しているので、たいていの雨では大丈夫なはずだった。
ちなみに、いつもはノーヘルだけど、雨の日はメットをかぶっている。
足りなくなったもの
けれども、雨が3日間続いた水曜日あたりから、ほころびが出るようになった。
防水のグローブとソックスが足りなくなったのである。
グローブもソックスも、防水関係はシールスキンを使っていた。
けれども、数も3点しかなかったし、洗濯して干すと、乾くのがやたらと遅いのだった。
強力な防水機能が仇となった感じだ。
まあ、夏だし、濡れるの前提でいいか、と普通のグローブ&ソックスで済ませたけれど、ぐちゃぐちゃになったグローブ&ソックスで走るというのは、なんだか、とても久しぶりで懐かしいような感じであった。
自転車通勤を始めたばかりの頃は、こんなことがしょっちゅうだったなあ。
懐かしいのはともかく、シールスキンは買い足しておこう。
今は夏だからいいけど、冬に一週間、雨が降り続いたら、さすがに、しんどいし。
モンベルには世話になった
モンベルのゴアテックスのレインウェアは、あいかわらずの安定度だった。
これを買ってからは蒸れと無縁なのがありがたい。
脇の下のジッパーを開けると、風が入ってきて、暑くならないのもありがたい。
もともと、汗っかきなので、モンベルを買う前は、レインウェアを
着て走るたびに、汗で身体がぐちゃぐちゃになっていた。
さすがに値段だけのことはある。
もう生産中止になってしまったのが残念だ。
後継者として廉価版が出てるようだけど、どの程度、性能を引き継いでいるんだろうか。
そのうち試す機会がくるだろうけど、それも、ちょっと楽しみだ。
世界最高水準の防水透湿性を備えるゴアテックス®ファブリクスの中でも、最高の透湿性を達成したパックライトプロダクト テクノロジーを採用した自転車専用レインウェアです。シームテープの幅の細さにもこだわり、...
雨の中を走ることについて語るときに僕の語ること
足りないものはあったりしたけど、雨の中を走ること自体は、やっぱり嫌いじゃない。
ロードバイク乗りにしては珍しいだろうか?
ロードバイクで雨の中を走るだけで、「非日常感」が高まる。
雨だと、川沿いも人が少なくなって走りやすいし。
自転車通勤編プロフィール
自転車通勤(片道15㎞)数年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。