らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:ノーパンクタイヤはじめました ②

自転車ショップからの帰り道、約10㎞、30分

前回、23Cタイヤのバージョン1.0のを試乗した。
それとの比較を踏まえて書いてみる。

こぎ出しが重い

いきなりのインパクトだった。

23Cタイヤの時は、こぎ出しの重さは感じなかった。

これは28Cと太めのタイヤだからだろう。
カタログだと、バージョン1.0時のスペックで、重さ430グラムだった。
こりゃ、重いわけだ。

まあ、ジテツウや街乗りぐらいたったら、ギアを一段軽くすればいい話だ。

レスポンスの違和感

前回も感じたことだけど、切り返しの時に違和感が生じる。

空気の反発力とゴム(のような、よく、わからない新素材)の反発力との違いだろうか。

例えば、前方に砂利が浮いていて、ちょっとだけ軌道を変えるようなとき、違和感を感じるのだ。

ただ、家に着く頃には、そんなに気にならなくなってはいた。

立ちこぎの違和感

坂道で立ちこぎをしたとき、いきなり失速した。

けれども、これも、家に着く頃には慣れていた。
単純にタイヤが重かったからか?

太麺堂々

前回、23Cの時に感じたゴツゴツ感は、28Cでは感じなかった。
さすがに太めなだけはある。

手や腕のしびれ、お尻の痛みは全く感じなかった。

これからのノーパンクタイヤ

とりあえず、しばらくの自転車通勤で様子を見る。

雨の日に乗ったら、どうだろうか。
ちょっと心配。
あんまり滑るようなら考えないと。

あとは、秋あたりに、用事があって遠出しそうなので、その時に、どうなるか。
往復120㎞ぐらいのロングライドになりそうなので、タイヤの硬さや、こぎ出しの重さなどが、どのような影響を寄越すのか?

あと、1年間の走行距離は7,000〜8,000㎞ぐらいなので、だいたい1年たったら交換の時期ってことになる。
1年間で、21,500円。
コスト的には、どうなんだろう。

ただ、パンクするリスクから解放されたことは確かだ。

あと、いつもリュックに忍ばせていたパンク修理セットを持ち歩かなくても良くなった。
空気を入れる必要もない。

メンテナンス・フリーに、一歩、近づいたことは間違いない。

自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)数年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。