やまめ乗り 2年生:身体が教えてくれること

やまめ乗りで身体本位に 

「身体の声に耳をすませる」

「身体が教えてくれる」

「身体が動いてくれる」

どれも聞いたことはあるセリフだけれど、しょせん、運動神経いい人たちの世界の話で、自分には無縁だと思ってた。

 なんだか雲をつかむような話だし。

実感できるようになったのは、やまめ乗りが、いくらかできるようになったかな、と思えるようになってからだった。

 

アタマでっかち

もっとも、最初からこうだったわけではない。

むしろ逆だった。

もともと、自転車にハマる前は読書大好きのインドア系。

ロードバイクに乗り始めの頃は、自転車雑誌や自転車の本を片っ端から図書館で借りて読んだ。

 

ロードバイク本は、まだ、そんなに出版されてなかった。

図書館は家の近くにあって、リクエストすると、買ってくれるか、よその図書館から取り寄せてくれるかしてくれた。

 

雑誌も同様。

よっぽどマイナーな雑誌でもない限り、過去一年分は読めたし、よその図書館には三年分持ってるところもあった。

 

そんなわけで、ひたすら自転車関係の本や雑誌を読んでいった。

自転車に乗ってるより、自転車雑誌を読んでる時間の方が長かったような気がする。

毎日、せっせと「自転車はこう乗るものだ」と自分自身に刷り込んでいった。

「ラクダのコブを作れ」とか。

今では、それらの刷り込みを「自転車雑誌の呪い」と呼んでいる。

 

カラダでっかち

股関節や肩甲骨が軟らかくなってきたかな、体幹の筋肉が意識できるようになってきたかな、などと思うようになってから、少しずつ、身体の声が聞こえてくるようになった。

足裏で軸を感じとることや、荷重の移動を感じとることも増えてきた。

このあたりになると、身体の声を聞く、と言うよりは、身体が勝手に動いてくれるような感じになった。

おっ、そんな風に動くんだ! とびっくりしたり。

 

以前にも書いたけど、疲れてたり、ヘコんでたり、あまり考える余裕がない時に身体が上手く動いてくれることもわかってきた。

やまめ乗り2年生:必ずできるゴールデンタイム - 最初からこうすれば良かった……。 

 

気持ちの上でも余裕ができてくる。

今は、いついつまでに、○○をマスターしてやるみたいな焦りはなくなった。

自転車通勤のコースの中に、ケンケンや8の字や土手上りなどの反復練習を組み込んでおいて、毎日、ジテツウしていれば、そのうち時期がくればできるようになるだろ、とのんびり待っている感じだ。

その時期は、身体が軟らかくなったり、体幹の筋肉がついたりして、身体の準備が整ったらなのだろう。

その時を楽しみにしつつ、のんびり自転車通勤してよう、と考えている。

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やまめ乗り 2年生プロフィール

やまめ乗りを始めて数年。実際に講座を受けたのは2回だけ。脱初心者目指して自習中! このカテゴリーは、「自転車の教科書」と「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」を読んでないとわかりづらいと思います。クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。自転車通勤(片道15㎞)継続中。 ブルベ経験有り(SR取得)。