蒸し暑い……。
7月になってから、一気に蒸し暑くなった。
いよいよ梅雨&猛暑の季節を迎える。
シャワーと濡れタオル
今のところ、帰宅したらシャワーを浴びてる。
風呂は沸かさず、シャワーだけ。
朝は自転車通勤をしていて駐輪場でトランクを借りているので、その中で濡れタオルしている。
サーモスの水筒にお湯を入れて持っていき、タオルにふくませて身体を拭くのだ。
原始的だけど、かなりスッキリするし、体臭も大丈夫そうだ。
(たぶん)
どちらにしても湯船にはつからなくなった。
けっしてネコのように、風呂嫌いなわけではないけれど、掃除をするのが面倒なのだ。
特に、風呂掃除をサボった時の「ぬめり」が大嫌いで、これは台所の流しのぬめりと同じだ。
つくづくぬめりが嫌いなんだろう。
冬の間
実を言うと、冬の間、洗面所で洗髪したら、身体の方は濡れタオルだけしてた。
湯船につかるのは大変だし、シャワーだけだと冬は寒いので苦肉の策だった。
最初は大丈夫だろうか、と不安だったけれど、特に、体臭等、問題はなかったように思う。
わりと肌が弱いので、不潔にしてると、すぐにかゆくなったりするタチなのだが、そういうこともなかったし。
ジム風呂は快適だ
その前は、ジムに通っていたので、ジムの風呂に入っていた。
当たり前だけど、ジムの風呂は快適だった。
ジム風呂にしては狭いけど、家庭用に比べれば広い。
セコい露天風呂も付いていた。
部屋の天井を外しただけ、といった趣きのカケラもないものだったけど。
個室シャワーもあって、ボディソープとリンスインシャンプーが常備されてた。
ドライヤーは5台くらいあったろうか。
疲れていて運動しない時でも、風呂にだけ入りに行くこともあった。
けっこう、そういう人は多かったように思う。
ジムの隣がスーパーで、運動して風呂に入った後、スーパーで晩飯を買って帰るパターンが定着してたのだ。
そのうち資源ごみをスーパーで捨ててからジムへ寄るようにまでなったし。
住まいと風呂と
一時期、「住まい」について考えてたことがあって、アパートを借りるなら、ジムの近くに住めば風呂が楽になる、風呂がなくてもいい、と思ったことがあった。
今時、風呂なしのアパートがあるのかどうか、わからないけど。
その一方で、持ち家について考えた時も、水回り、特に風呂関係は金がかかるし、維持していくのも大変なんだ、とわかってきた。
昭和時代の前半あたりまでは、街のあちこちに銭湯があって、むしろ内風呂は珍しかった。
それもムリのないことだったんだな、などと思ったりした。
風呂はデフォルト?
将来の住まいを考えると、風呂をどうするかで、けっこう違ってくる。
最近は、風呂とクルマの存在って、けっこう似ているような気がしてきた。
クルマを手放してから半年だったけれど、思ったよりもずっと生活が変わらなくて、むしろとまどっていたりする。
風呂がなくても、洗髪できる洗面所があれば、あとは朝晩の濡れタオルで身体をふけば、何とかなるのかな、一年中大丈夫かな、という気もする。
あとは時々、スパに行くとか、風呂目当てにジムへ入るか……。
まぁ、不潔だと思われるから、クルマを処分した時のように、カミングアウトはしないけど。
自転車通勤編:カーシェアリングからクルマを処分した理由 - 最初からこうすれば良かった……。
限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を夢見て試行錯誤中のへなちょこ家事男子。