宅急便の受け取りも家事⁈
宅急便の受け取りを、自宅ではなく、近所のコンビニにした。
かえって快適になったような気がする。
少しは家事の負担が減ったか。
宅急便の受け取りも家事なのかって気もするけど。
クルマを処分してから、宅急便をますます使うようになっていたのだ。
自宅で受け取れれば楽なことこの上ないけど、なかなかタイミングが合わない。
けっこう面倒くさい。
そもそも「待ち」の姿勢って、あんまり好きではないのだ。
不在連絡票と追加料金
決定的だったのは、追加料金を取られたからだ。
二回、不在連絡票を置いていったらしいが、行き違いがあったらしく、まだ一回しか来てないと思い込んでいた。
で、いきなりメールが届いた。
追加料金◯百円を払えば再配達するけど、そうしなければキャンセル扱いになるからキャンセル代を払え、てものだった。
さすがにびっくりして電話した。
1回目はいつ、2回目はいつ不在連絡票を置いていって、それ以上は再配達しないことは契約書にも書いているうんぬんかんぬん……。
勝ち目はなさそうなので大人しく払って再配達してもらった。
ピンポンダッシュ?
もともと宅急便の人には、ちょっと不信感があった。
ピンポンダッシュみたいに、チャイムを押すだけ押して、さっさと次へ行ってるみたいだったし 。
その後、新聞やニュースで、クロネコヤマトの配達人の大変さが話題になってからは考え直したけど。
いきなりチャイムが鳴って、慌てて取りに行くのもおっくうだった。
いつ来るかわからないのを待っているというのも疲れるものなのだ。
Amazonとクロネコヤマト
Amazonでは最寄りのコンビニで受け取れることを知ってからはそうするようになった。
コンビニ指定できない時でも、宅急便がクロネコヤマトの場合は、再配達先をコンビニに指定できることも知った。
ただし、クロネコヤマトの会員に登録してあることが必要だ。
自分は趣味が自転車なので、自転車宅急便(自転車で配達する方ではなく、宅急便で自転車を送る方)のために会員になっていたのを思い出したのだ。
会員には、配達状況がメールで届く。
再配達の場合、メールに書かれているアドレスからクロネコヤマトのサイトへ飛んでログインし、再配達先をコンビニに指定できる。
指定してから翌日にはコンビニに届く。
それから3日以内に受け取ることになる。
日数に余裕がないのが難点だ。
できれば土日に受け取りたいので。
ファミマ!
最寄りのコンビニはファミリーマートだ。
ファミマの場合は、他のコンビニよりは手続きが面倒なようで、店内の端末に配達番号と認証番号を入力してレシートを打ち出し、レジへ持って行って、ようやく受け取れる。
免許証を見せればすぐにもらえるわけではないのが残念。
荷物を受け取ったら中身を出して、包みやダンボールはコンビニのゴミ箱に捨ててしまう。
個人情報が書かれているものは取り除いておくけど。
少しは家事が楽になる。
だいたいネット通販は土日にやることが多いので、次週の土日に受け取れればちょうどいいのだが……。
なんにしても、コンビニ受け取りにしてから、少しは気が楽になったか。
あとがき
日本の流通機構は凄まじい。
下手すると注文して翌日には届く。
いくらなんでも、そこまでがんばらなくていいんだけど。
再配達先をコンビニに指定したら、後で配達状況をみたところ、コンビニに届いたのが夜中の0時になってた。
コンビニの店員もクロネコヤマトの配達人もがんばりすぎだ〜。
便利だけど。
限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。