らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

へなちょこブルベ:参加した場所について振り返って見た

これまで参加したブルベの「場所」について振り返って見ます。

 

自分の場合、月一のスケジュール優先で参加するブルベを決めてました。

今にして思えば、最初から短期決戦なのが念頭にあって、長くは続けられないと自分でもわかっていたように思います。

このため、場所についてはあまり制約を設けてはいませんでした。

関東から北海道へ2回、東北へ一回と遠征もしています。

 

でも、一年間ですっぱりとやめる、と最初から決めているならともかく、普通なら数年間は続けるでしょう。

だとしたら、肉体的にも経済的にも負担のかからないように、地元開催のブルベに参加することが中心になると思います。

 

自分の場合、住んでる街が県境でした。

そのため、地元県のブルベに参加しようとすると、遠い県の中央へ行かなければならず、けっこう不便でした。

その分、隣県のブルベに参加しようと思えばできました。

元々、関東はあちこちに支部があって参加するブルベにはあまり困りませんでしたね。

 

のんびりと、あまりカネをかけずにブルベを楽しむなら、地元から近いところでブルベが開催されたら参加する、というスタンスもいいなあと思います。

最近は地元大好きな人も増えているようで、こういう参加の仕方は多くなっていくかもしれません。

ブルベはラリーやオリエンテーションのようなものなので、SRや長い距離を走ることにこだわらず、地元を走ってブルベの雰囲気を味わうことに専念するってのもいいですね。

 

一方で、自分のように短期決戦を目論んでいたり、スケジュール優先の人は、遠方で開催されるブルベも視野に入ります。

ただ、馴染みのない地方への遠征にはためらいました。

旅行好きな人なら楽しめるんでしょうけどね。

結果的に、自分的に馴染みのある東日本方面への参加となりました。

 

そういえば例外もあります。

隣の某県で開催されるブルベには参加したいと思えませんでした。

距離的には参加しやすかったんですけどね〜。

なんとなく体育会系の雰囲気があって、コースもキツいし、サイトも分かりづらかった。

ハードな感じだったんですね。

自分には合わないなあ、が本音でした。

サイトを見るだけでも、そういう雰囲気は伝わってきますね。

この直感に従ったのは、今でも正解だったと思います。

 

こうしてみると、スケジュールは、わりと理詰めで決めてたようですけど、開催場所については、「馴染みがある」「なんとなく合う合わない」など、かなりファジィな決め方をしてましたね。

土地カンがないよりはあった方が良いですし。

もう一度、同じことを繰り返すことになっても、同じような決め方をしそうです。

 

へなちょこブルベ プロフィール

一年間、ブルベに参戦。 なんとかSR(スーパー・ランドナー)取得。  走るのが遅く、メカ音痴・方向音痴でデジタルも苦手、いつも制限時間ギリギリにゴールしていたヘタれなライダーによる試行錯誤の記録です。