ブログを始めて一ヶ月かそこらで文章術と言うのも、おこがましいにもホドがあるんですけど、今、試行錯誤してることを、とりあえず自分用にまとめておきます。
「未来の自分に宛てた手紙」て訳でもないんですが。
まぁ、時々、更新してひとり反省会するつもりです。
ちなみに、自分の場合、一つの記事を、だいたい1200字前後で書いていく予定。
400字原稿用紙だと3枚分ですね。
確か、朝日新聞の天声人語も、それくらいの量だったと思います。
まだ、長い文章書けないし、初心者だと、これくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。
さて、いきなりだけど、 文章を書くのに必要なプロセスは4点だけのようです。
1 とにかく書き始める。
2 とにかく書き続ける。
3 とにかく終わらせる。
4 直すところがなくなるまで直す。
やたらと「とにかく」が多いですね。
でも、実行できる人が、自分を含めてどれほどいることやら。
だからこそ、の「とにかく」です。
これらのプロセスは、自分がハマっている発酵に例えると上手く説明できるようです。
なので、とりあえず「発酵文章術」と命名します。
必殺技のネーミングは大事ですね。
1 とにかく書き始める。
発酵で言えば、仕込みですね。
材料を買ってきて、切って、混ぜて、放置する。
文章の場合はとにかく始めるだけ。
しかし、それがハードル高い。
何を書くかネタ出しをして、最初の一行だけでも書き始める。
職場のグループウェア風に言えば、ファイルを「作業中フォルダ」に入れてしまう。
そうすれば、脳内で発酵が始まります。
2 とにかく書き続ける。
職場の作業中フォルダは、いったん保存してしまえば、そのままですが、脳内の場合は古いものや印象の薄いものから自動的に削除されていきます。
ひどい時には、ファイルだけじゃなく、フォルダごと消えていきます。
このため、絶えず手を入れて作業中フォルダにとどめなければいけません。
ぬか漬けで、ぬかみそを手でかき回すイメージでしょうか。
これをやらなと、発酵せずに腐ります。
一行でもいいから書きましょう。
あとは脳内発酵に任せて。
3 とにかく終わらせる。
いったん完成させる。
これも意外と難しい。
いつまでたっても完成しない原稿を抱えてる小説家志望が世の中にどれほどいることやら。
修正ばかりで完成しないより、一度、完成させてから、いくらでも修正しましょう。
4 直すところがなくなるまで直す。
見直して、直すところがあれば直す。
もう一度見て、まだ直すところがあれば、また、直す。
最初から最後まで見て、直すところが見つからなかったら「完成」とみなす。
シンプルですね。
とりあえず、こんな感じでやっていきます。
今は、とにかくたくさん文章を書いていかなければ。
まずは100本。
そして、1000本へ。
一日3本書ければ、だいたい一年で1000本になりますが、かなりハードル高いですね〜。
こんなところでーー。