らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

へなちょこブルベ:地図が読めない人はブルベに向かない

ブルベから撤退した理由について書いています。

一つは以前に書いた「睡眠不足に弱い」こと。

二つ目は「地図が読めない」ことです。

 正確に言うと、オンライン地図作成サービス「ルートラボ」で地図データを作成し、当日、GPS端末に表示させて走る、といった一連の作業が苦手で嫌いだったのです。

 まぁ、地図がらみでのデジタル関係がダメだったのですね。

 

ブルベについて説明する時、「ラリーみたいなもんだよ」と言ってました。

コース図があって、いくつかチェックポイントがあって、時間内にゴールインする。

ただし、「自転車で」「オンロードで」がつきますが。

要するに、地図が苦手な人は向いてない、て話ですね。 

 

あとは、デジタル関係(地図)。

自分がブルベに参戦していたのは2015年だったので、状況は変わっているかもしれません。

その頃は、ルートラボで地図にコースを落とすのが一般的でした。

これが下手だった。

コースがいまいちよくわからない上、マウス操作で狙い通りの道をなぞれず、謎のエラー表示が出たりしました。

今なら、即スマホで検索でしたが、まだガラケーだったし、スマホも今ほど使いやすいものではなかったような記憶があります。

 

コースを表示させるGPS端末も、値段が高いし、エクスポートが面倒くさかったです。

誤作動を起こしたこともありました。

自分のコースを外れたら警告してくれたり、ナビをしてくれたりは得意でしたが、地図は見にくく、現在地が結局どこなのかはよくわからないことが多かつた。

スマホも使ってる人はGoogle mapと使い分けていたようです。

その頃は、スマホのバッテリーも今よりもたず、モバイルバッテリーもデカくて高かったですね。

今なら、スマホ1台だけでイケるのかもしれません。

いいアプリが出てるといいんですが。

 

ここまで書いてきて、よく、こんなめんどくさいことやってたよなあって思いました。

コースは一週間前に発表されることが多くて、その週は寝不足で過ごすのが常でした。

本番前なのに……。

中には主催者側が地図データを作成して公開してくれることもあって、その時は、ほんと〜に気がラクでしたね。

 

地図がらみデジタル関係が苦手な人は、ブルベには向いていないように思います。

コースがわかりやすいロードレースをオススメします。

 

へなちょこブルベ

プロフィール一年間、ブルベに参戦。 なんとかSR(スーパー・ランドナー)取得。  このブログは以下の人に捧げます。 ① 速く走れないけど、長く遠くへ走ってみたい人。② ブルベをやってみようか迷ってる人。 ③ ブルベをやってるけど、いつも制限時間ギリギリの人。