らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【サマータイム】2020年度オリンピックのための導入は無理そう。日本にも時差があるとはなあ。職場のフレックス導入に期待!


朝日新聞で、サマータイムについての記事が2つでていた。

どちらも反対派だ。

哀しい……。

少数派なことは百も承知だが、自分は賛成派なのだ。


しかも、読者の投稿欄「声」と「社説」、反対意見が隣り合わせて掲載されるレイアウトだ。

どうも、朝日新聞はゴリゴリの反対派らしい。

残念!


はっきり言って、自分の場合、世のため人のために物申す訳でも全然無い。

たまたま、自転車通勤やってる関係で、朝、早い出勤が苦にならなくて、人混みが苦手で、時差出勤してるので、サマータイムが制度化されると生きやすくなるなあ、ぐらいしか考えてない。


そんな身勝手な立場なのは、重々承知なのだが、どうも、サマータイム反対派の人は、ヒステリックな人が多いような気がする。


どちらの意見にも共通しているのは、日本睡眠学会睡眠障害について指摘しているってことだった。

日本睡眠学会

そんなものがあるとは初めて知った。

どれほど、正当性があるんだろう……。


それにしても、日本人って、つくづくと「一億総寝不足国家」なのだと思わざるを得ない。

ヒステリックなのは、寝不足だからじゃねーの、と言いたくもなる。


だいたい、日本人な場合、がんばりすぎなのでは? と思う。

自分の場合、日頃、なるべく残業せずにさっさと職場を出て、まっすぐ帰宅して、最低限度の家事をやってるだけでも、読書時間1〜2時間、睡眠時間を6〜7時間、捻出するのが精一杯だ。

世間の人たちは、よくまあ、残業やったり、職場の付き合いしたり、オフで社交したり、趣味をやったり、自己啓発したり、やってられるよな〜、いったい何時間寝てんの? と感心してた。


何にせよ、寝不足が多い国では、サマータイムは難しそうである。


おもしろかったのは、日本にも時差があるって話ーー。

東京と長崎では45分の時差があって、長崎だと、夏は午後8時まで明るいし、冬は朝7時でも暗い、とのこと。

日本が南北に長いのは、頭では理解していたけど、時差があるほどとは思ってなかった。

知らなかったな〜。

北海道と沖縄だと、さらに時差は広がるんだろうな。


なにより、サマータイムやるぐらいなら、競技の時間を変更すれば良い、て意見には、ぐうの音も出ない。

そりゃ、そうだ〜。


自分一人の都合でサマータイム制度を願うよりは、職場でフレックス制度が導入されることを祈る方が早道のようだ。

残念、無念……。


カテゴリー紹介 #ライフスタイル

ネコのように丸くなって暮らしたい……。

特別な夢や本当にやりたいことは無いけれど、ストレスフリーで快適な毎日を過ごしたい。

人混みと満員電車と行列と渋滞と人づきあいが苦手で、インドア&地元で過ごしがち。

最近は、読書しながら旅でもしようか、ともくろんでいる。

年300万円で、コストのかからない「健康で文化的な最低限度の生活」を目指して試行錯誤中。

トイレ(大)から、食材との相性や、お腹の具合を探る。


今回はシモの話ーー。


平日は5時前後に起きることが多い。

起きたら、まずトイレ(大)を。

と言うか、トイレに行きたくなって起きるパターンが多い。


そして、朝食をとり、朝の準備をする。

出発するのは6時半ぐらい。

その前に、もう一度、トイレ(大)タイムになる。

慌ただしい朝に、2回もトイレ(大)があるのだ。


最近は、朝の支度がスムーズに行くようになって、起きてから1時間で出発してしまうこともある。

そんな時、2回目のトイレ(大)が自転車通勤の途中でもよおしてしまったりすると、かなり、めんどうなことになる。


検索してみると、食べてから出るまでは諸説があるけれど、おおむね、24〜72時間程度のようだ。 自分の場合、かなり、速い方になる。


良くわからないのは、昨日食べた朝食と晩ご飯の分が、翌日である今朝、2度に分けて出てくることだ。

間も、せいぜい1時間しか開いてない。

なんで、矢継ぎ早に出てくるんだろう?


ただ、昨日の朝と夜に食べたものが、翌朝、間隔を置いて出てくるのは確かなようだ。

例えば、昨日の夜に、カップラーメンのようなジャンクなものを食べたとする。

すると、今朝の2回目のトイレ(大)は、ちょっとゲ○っぽくなってたりする。


なんで、こんなサイクルなのかは、良くわからないけれど、とりあえず、何を食べると、トイレ(大)の調子が悪くなるかは、分かることになる。

いつもと違う物を食べたときは、翌朝のトイレ(大)の調子を見れば良いわけだ。

また一つ、自分の身体のことが、分かった気がする。


カテゴリー紹介 #家事 #男子 #おひとりさま 

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【天気】7月の異常気象を経験したら、「砂漠化」という言葉がやけにリアルに聞こえてしまった。


気象庁によれば、7月の、西日本豪雨、災害級の猛暑、台風12号が東から西へ向かったことは、「異常気象の連鎖」であり、今後も、猛暑や豪雨は起こりうる、と発表した。

恐ろしや……。


コメントの中では、「地球温暖化」という言葉も使われていた。

久しぶりに聞いたな。

どうでもいいけど、気象庁では、「酷暑」ではなく「猛暑」なんだね〜。


世間話で天気の話をしていたら、「砂漠化が進んでるよね」と言われて、妙に、ドキリとしてしまった。


確かに、寒暖の差は激しくなってるし、夏は暑く、冬は寒い。

砂漠の気候に近づいてる。


もっとも、地球温暖化で砂漠化が進行してるなんてことは、ずいぶん前から言われてたことで、今さら、驚くようなことではないはず。

それなのに、リアルに聞こえてしまったのは、今年の夏、次々と異常気象が降りかかってきたので、砂漠化が進んでることが、かなり実感できてしまったからだろう。

これまでは、しょせん、他人事だったのだ。

いつかはそうなるだろうけど、まだ、だいぶ先だと思っていたことが、ついに、目の前まで、迫ってきたのである。


思えば、子どもの頃から、将来は高齢化社会になりますなんてことは、教科書にも載ってたし、ニュースでも言われてきた。

けれども、いざ本当に高齢化社会になってみたら、こんなに寝たきりの人や徘徊老人が増えたり、介護施設があちこちに出来たり、若者が仕事を辞めてお年寄りを介護したり、老老介護が当たり前になるなんてことは、想像もつかなかった。

誰も、リアルに実感できてはいなかったのだ。


同じように、これからは異常気象の時代を生きてゆくのだな、と言うことが、頭ではなく、皮膚感覚で、ようやく実感できるようになってきたのだ。


まあ、とりあえず、お盆ウィークも30℃越えの毎日のようなので、夏バテしないように心がけるしかない。

それでも、35℃越えが無いだけ、マシになったのかな。

普通なら、お盆を過ぎると、暑さも一段落するはずなんだけどな〜。


カテゴリー紹介 #天気

天気は、3Dなんか目じゃないリアルな体験型アトラクションだ!

わざわざ行かなくても、頼まなくても、向こうから、やってきてくれる。

どうせなら、天気というコンテンツを目いっぱい愉しもう!

花粉症も、梅雨も、酷暑も、台風も、雪も……。

【読書のお作法】形から入る、本から入る……。『主婦を休んで旅にでた よくばり世界一周!』


旅をしてみようかな、とぼんやり考えている。

スナフキンだったら、さっさとクールに旅立つ所だけど、引きこもり気味の本好き人間は、まず、旅に関する本を読むところから始める。

「形から入る」という言葉があるけど、自分の場合、「本から入る」のだ。

しかも、本よりは読みやすいマンガから入ることが多い。

主婦を休んで旅に出た よくばり世界一周! 上 (朝日コミックス)

主婦を休んで旅に出た よくばり世界一周! 上 (朝日コミックス)

主婦を休んで旅にでた よくばり世界一周! 下 (朝日コミックス)

主婦を休んで旅にでた よくばり世界一周! 下 (朝日コミックス)


本書は、女性マンガ家の一人旅だ。

半年分を原稿を描きためておいて、半年の世界旅行に出る。

荒技だな〜。

家族も、あきらめ半分、寛容半分で送り出したようだ。


やはり、世界一周となると、インドの後遺症で、次にヨーロッパへ移動したときにウ○コを漏らしてしまったり、モロッコでは、友人だと思っていた現地の人から、金をだまし取られてしまったり、いろいろあるようだ。


特に、女性から見たイスラム社会の話は興味深い。

イスラムは戒律が厳しくて、女性にはストイックなのかと思いきや、だからこそ外国人の女性には異教徒だからか、セクハラしまくる、と言うことがあるようだ。

ちなみに、著者が、このことを男性に訴えても、信じてもらえないらしい。

男性から見たイスラム社会は、全く別に写るんだろうか?


おもしろいだけでなく、実用的な話もーー。

「世界一周航空券」と言う「青春18切符」みたいなものがあると言う話は始めて知った。

「ユーレイルパス」と言う、ヨーロッパの鉄道2週間乗り放題なんてものも。

その他、予防注射を7本も打つとか、保険代が半年で8万円とか。


ロストバゲージは、しょっちゅう起こるようで、自分が飛行機に乗るときは、持ち込みの手荷物だけにしよう、と決意した。


あとは、お国柄ーー。

インドが濃すぎる話は有名だが、やっぱり初心者にはハードルが高すぎるようだ。

そして、エジプトのお役所仕事は凄まじい。

「正直、ヨーロッパの街並み…… そろそろ見飽きた……」と言う著者のつぶやきもリアル過ぎて笑えた。


自分に当てはめて考えてみると、体力も無いし、飽きっぽいし、旅から旅へと移動し続けるよりは、行ったり来たりをちょこちょこ繰り返す方が向いてそうだなあ。


旅の本は、著者体当たり失敗談がおもしろいだけでなく、実用的で、自分の場合どうするか、とシミュレーション出来るところが楽しい。

これからも、ちょこちょこ読んでいくつもりーー。


カテゴリー紹介 #読書のお作法 

本と本にまつわる日常生活の話。

本代に月10万円を使う生活から、ブックオフの100円コーナーや断捨離の季節を経て、蔵書数はほぼゼロ。

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【iPhone】スマホを家に忘れてしまって、一番、不便だったことは、意外なことで、時間が分からないことだった。


昨日は、スマホを家に忘れてきてしまった。

一日、iPhone無しで過ごすことになった。

スマホを買ってから、家に忘れてきたのは、これで2回目だったかな。

と思って、自分のブログを検索してみたら、一回目の時は、モバイルルーターを忘れてしまって、スマホはあったけど接続出来なかった、てことだった。

すると、iPhoneを家に忘れてきたのは、買ってから、これが初めてとなる。


スマホが無いと、何と言うか、日常生活が立ちゆかない。

何も出来ずに過ごしてしまった気がする。

iPhoneを買ったのは、2015年。

買うのは、遅かった方だと思うけど、それ以前は、どうやって過ごしていたんだろう?


一日、不便をこうむっていたけれど、一番、困ったことは、意外なことに、「時間が分からないこと」だった。

そう、スマホが無いと、時間が分からない。

改めて、辺りを見回すと、時計があまり無い。

昔は、けっこう、そこら中に時計がかかっていて、すぐに時間が分かるようになっていた。

部屋に一つはあった、と思う。

ロビーにもあったなあ。

ケータイを経て、スマホの時代になって、壁掛け時計は激減しているんじゃないか、と思う。

「どうせ、みんなスマホで時間分かるし、わざわざ設置しなくても良いよね」て感じで。


以前、アップルウォッチを買った人がアンケートに答えていて、買って良かった理由に「時間が分かるので良い」とあったのを読んで、吹き出したことがある。

そう答えていた人が、けっこう多かった記憶がある。

いや、デジタルのカケラもないだろう。

腕時計、安いよ! と。


しかし、あれから3年?

今、何時かな、まだ、大丈夫かな? などと思いながら一日を過ごすようになるとは思わなかった。

そんなに分刻みのスケジュールで動いてる訳でもないのに。

自分のような人間でさえ、こうなんだから、世間の人は、かなりハードスケジュールで毎日を過ごしてるんだろうなあ……。

やだやだ、そんな人生ーー。


二度と忘れないようにしよう、と思う一方で、バックアップ用に、安い腕時計を買って、ベルトを取っ払って、ポーチに入れっぱなしにしようかな、とも考えた。

そこまですることも無いか、とも。

将来的に、3台目のiPhoneを買うことになったら、1台目の一番古いやつを、予備用に、職場に置きっぱなしにするなんてことも考えた。

なんだか、大げさだ。

便利な時代になったんだか、不便な世の中になったんだか……。


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【自転車通勤】台風は北へ向かっていて、自分も北へ走っているのに、どうして向かい風になってしまうんだろう?


昨日の朝、関東では、台風が通り過ぎた直後ぐらいな感じだった。

幸い、雨は止んでいた。


自転車を見ると、フレームの下部分は見事に泥だらけだった。

乾いて白くなっている。

一昨日の帰り、雨でぬかるんでいるいつもの通勤コースで帰ってしまったのだ。

こんな時は、最初から最後まで舗装されたコースを走ることにしているんだけど、久しぶりの雨だったせいか、つい、いつものコースへ向かってしまったのだった。

習慣化・ルーテイン化を進めていくと、身体が勝手に自動運転で動いてくれるのはありがたいのだが、ついつい、いつもの習慣通りに動いてしまうのが困りものだ。


見事に白くなっている車体を眺めていると、チェーン周りだけは、きれいになっているので驚いた。

一昨日、帰宅してから、チェーンオイルだけはスプレーしておいたのだ。

泥汚れをブラシで落としたり、布で拭き取ったり、チェーンクリーナーを使ってはいない。

ベリティのチェーンオイルのスプレー力は、思っていたよりも強力だった。

買って良かった。

高いけどーー。


反省を踏まえて、朝は、まだぬかるんで居るであろう、いつものコースは止めて、雨用のコースへ向かった。

しかし、コースに入ったとたん、向かい風の強さに慌てるハメになった。

台風は北へ向かっていて、職場も北にある。

てっきり、追い風になると思ってたけど、なんで、向かい風になるんだろう?

台風が渦を巻いているから?

そういえば、やや東からの向かい風だ。


よく、分からないけど、あまりにも風が強いので、このコースはあきらめて、別のコース、よく近道したいときに使っていたコースへ向かった。

近道コースは、別の川沿いの道で、サイクリングロードってわけじゃないし、走りやすくはないけど、街中に近い感じなのだ。

まあ、風の強さはマシな方だろう。

それでも、近道コースのはずなのに、いつもと同じくらいの時間がかかってしまった。


途中、軒先に風鈴をつけているお年寄りを見かけた。

台風の間は取り外していたのだろう。

でも、まだ風は強いし、つけるの早過ぎじゃないかな〜。

ご近所から苦情が来ないといいけどーー。


カテゴリー紹介 #自転車通勤

自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)数年目。

29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。

セカンドバイクはクロモリのロードバイク

ブルベ経験有り(SR取得)。

「やまめ乗り」修業中。

自転車の教科書

自転車の教科書

自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

【酷暑対策】2018年8月現在まとめ。① 涼しい服装、② マメな着替え、③ 制汗スプレー


今日も涼しい。

30℃以下って素敵だ……。


台風の影響で、関東地方は、一日、雨の予報。

朝の自転車通勤では、まだ降り出していなくて助かった。


涼しい内に、7月の酷暑について、振り返ってみる。


今年の7月は歴史に残る暑さとなった。

熊谷では、41.1℃を記録したし。

猛暑よりも酷暑が一般的に使われるようにもなった。

それでも、軟弱・貧弱な自分にしては、さほど夏バテせずに乗り切れた方かな、と思う。

振り返ってみると、ちまちまとカイゼンしてきたライフハックが積み重なったおかげで、けっこう楽になってきたよな、と実感する。


「ちまちまカイゼン」のトップは、「涼しい服装」になる。

ルームウェアは、ユニクロのエアリズムのメッシュVネックT(半袖)とステテコで統一。


これまでは、古くなってきた外出着をルームウェアに「格下げ」していた。

これは、大きな間違いだった。

家の中ではリラックスできる服装にするべきだし、夏は暑さに配慮したものを着るべきだ。

今年の酷暑を経験して、ようやく、その事に気づいた。

去年みたいに、古くなった厚手のポロシャツなんぞを家の中で着ていたら、どれだけ寝苦しかったか……。


職場では、エアリズムのVネックTにポロシャツ、ドライEXウルトラストレッチアンクルパンツで制服化した。

どれも、軽くて、薄くて、涼しくて、乾きが良かった。

消臭効果は、正直、分からないけど、悪くはなかった、と思う。


そして、今年は、とにかくマメに着替えた。

朝、自転車通勤後、出勤後、そして昼休みと、一日、3回、VネックTとポロシャツを着替えた。

長続きしないと思ってたけど、意外と続いている。


着替えるときに、自家製制汗剤を、VネックTの上から、脇の下や肩甲骨周りにスプレーするのが習慣なんだけど、これが、また、気持ち良い。

冷んやり感が5〜10分ほど続くのだ。


家でも、ルームウェアは、エアリズムのメッシュVネックTとステテコ、外出時は、速乾性の高いポロシャツと半パン(最近は外出もステテコになりつつある)。


家に居るときは、一日に2〜3回はシャワーを浴びて着替えたりもしている。

去年よりは、マメに着替えて、涼しく過ごしている。

洗濯物は増えるけど、今どきのユニクロは乾くのがやたらと早いので負担にはならない。


去年はなぜか、夏でも肌を露出しないよう、長袖アンダーウェアの上にポロシャツを着て、ジーンズを履いたりと、妙なところで、こだわっていた。

まあ、今年、同じようなことをしようとしたら、一発で熱中症になるけどーー。


台風明けには、また、気温は上がるようだし、お盆過ぎても、9月になっても暑いままの天気予報だけど、歴史に残る7月を乗り切ったんだし、このまま夏バテしないで秋を迎えたい、と思う。


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【旧暦】初秋→立秋 8/7頃→第三十七候「涼風至(すずかぜいたる)」8/7〜8/11頃。珍しく涼しくなったと思ったら、旧暦とシンクロしていた不思議ーー。


暦の上では、今日から秋!

先週までなら、とても信じられなかっただろうけど、タイムリーなことに、今日は気温が下がった。

秋を予感させてくれる、素晴らしい一日となった。


こんな日があると、旧暦って、意外と当たるよな、て思ってしまう。

でも、旧暦が、今年の酷暑を想定してたとまでは思えない。

単なる偶然なんだろうけど、長年にわたり、偶然を統計的にデータとして積み重ねていった成果が旧暦なんじゃないかな、と思ったりもする。


ともかく、初秋・立秋にふさわしい一日となった。

現在も、気温は25℃以下。

半袖だと、時々、肌寒いくらいだ。

28℃以下だと、快適に過ごせるんだな〜。


旬の魚は、カワハギ。

旬の果物は、スイカ

旬の野菜は、オクラ。


イカもすっかり、ご無沙汰だ。

イカを食べるよりはビールを飲みたい、と思ってしまうし、おひとりさまには買いづらい。

ちなみに、スイカって、正式には野菜に分類されるそうな。


さて、関東では、今日は一日、降ったりやんだりのはずだったけど、ほとんど降らずに終わりそうだ。

もっとも、明日は、台風の影響で大雨の予報。

自転車通勤はしんどくなりそうだけど、酷暑よりは大雨の方がマシだと思ってしまう。

台風が通り過ぎた後は、また、気温が上がるんだろうなあ。

今度は、フェーン現象とか、起きないと良いけど。

あと、迷走したりもーー。


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    くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記

    くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記

    【紙カツ】やっぱり、パン粉だった。


    休日の紙カツも、もう、何回目になるかーー。


    今回の目玉は、何と言っても、パン粉である。

    スーパーで売ってるパン粉は、ショートニングやマーガリンやらの添加物がてんこ盛りだし、かと言って、ネット通販で買うのも面倒だし、Amazonで検索してみたら「あわせ買い」対象だったし。

    風と光 オーガニックパン粉 100g

    風と光 オーガニックパン粉 100g


    けれども、今回、最寄りのドラッグストアが閉店になって、そこで買ってたうがい薬をAmazonで取り寄せることになり、ついでと言っては何だけど、あわせ買いでパン粉も買ってしまったのだ。


    豚肉は、今回、しょうが焼き用のを使った。

    値引き品になっていたのだ。

    前回のロース薄切りよりは少し厚い。

    小麦粉をはたいて、溶き卵をからめて、パン粉をつけて、少なめのオリーブオイルで揚げ焼きにする。


    最初の一口を食べたとき、「カリっ」とした食感に衝撃を受けた。

    そうそう、揚げものって、こうなんだよな。

    すっかり忘れいたわ〜、と。


    これまでは、片栗粉や小麦粉で作っていたけど、この「カリっ」は無かった。

    けれども、揚げたてのフライってのは、確かに、こんな味だった。

    もう、ずいぶんと揚げものを食べていなかったので、すっかり忘れていたのだ。

    揚げものはヘルシーではないし、グルテンフリーも気にかかるので、外食でも、あまり食べなくなっていた。

    久しぶりのパン粉の食感を、思う存分、堪能した。


    しょうが焼き用の豚肉も良かった。

    ロース薄切りの時のように、駄菓子のような食感までは無かったけれど、普通の豚カツに比べれば充分に薄かったし、何より、取り扱いが楽だった。

    ロース薄切りは薄すぎて、ダマになったり、くっついてしまったりしてたのである。

    これぐらいが、ちょうど良いのかもしれないなあ……。


    次回への試みとして、すでに紙カツ用の豚肉を手に入れて、冷凍してある。

    解凍した豚肉で作っても、味の見分けがつくかどうかを試してみたい。

    自分でも、はっきりわかるぐらいに味が落ちていたら、冷凍保存してから食べるのを止める。

    冷凍肉でも、味の違いが分からないようだった場合、紙カツ用の豚肉が値引き品になっていたら、まとめ買いして冷凍保存しておけば良い。


    なんにしても、紙カツには、やっぱりパン粉は欠かせない、てことは、今回、しみじみと学習した。

    今度からは、休日のたんびに、カリっとした紙カツを食べられるわけだ。

    食べたばっかりだというのに、今から、もう、楽しみになってるーー。


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    【読書のお作法】残念ながら、ご縁がありませんでしたーー。


    本は主に図書館で借りている。

    貸出期限は2週間だ。

    次の予約が入ってなければ、図書館サイトから延長できる。

    それでも、延長は2回しかできないようで、引っ張っても、せいぜい1ヶ月くらいではなかろうか。


    本を借りても、全く手をつけずに返却する本がある。

    数ページは読んだけど、いつの間にかフェイドアウトしてしまった本がある。

    なかなか面白い、と思っていても、たまたま後から、凄く面白い本が手に入って、かかりきりになってる間に、貸出期限が来てしまったと言う不運な本もある。

    例えば、今回、読まずに返却した本はーー。

    イスラム流 幸せな生き方 世界でいちばんシンプルな暮らし

    イスラム流 幸せな生き方 世界でいちばんシンプルな暮らし


    この本は図書館の新刊コーナーにあった。

    イスラムのことって、よく知らないよなあ、マンガでも、あんまり舞台にならないし、と思って借りてみた。

    今、返却前に、目次、前書き、後書きをパラパラと読んでいるけど、実際、面白そうなのである。


    いったん返却された本は、「たった今返却された本」のコーナー(移動式のブックスタンド)におさめられるので、また、そこから手に取って借りれば良いのだけど、最近は、そういうことはしなくなった。

    今回は縁が無かった、と潔くあきらめることにしている。

    縁があれば、2度目の出会いがあるだろう、と。

    実際、再会する機会はほとんど無いし、そのまま忘れ去ってしまうことが多い。


    面白そうな本なのに、読むまでには至らなかったのは、後から借りた、もっと面白そうな本にかかりきりになってしまったからだ。

    主婦を休んで旅に出た よくばり世界一周! 上 (朝日コミックス)

    主婦を休んで旅に出た よくばり世界一周! 上 (朝日コミックス)

    主婦を休んで旅にでた よくばり世界一周! 下 (朝日コミックス)

    主婦を休んで旅にでた よくばり世界一周! 下 (朝日コミックス)


    「縁」と言うのは必然性があるかないか、だと思う。

    イスラムは面白そうではあるけれど、どうしても知らなければいけない、と言うことはなかった。

    もし、近々、イスラム圏へ旅行すると言うのであれば、読んでいたかもしれない。

    今回は、縁も必然性も無かった。

    イスラムに興味を持ち続けていれば、いつか再会することもあるかもしれないーー。


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    【酷暑対策】経口補水液を飲んでみた。職場でのちびだら飲みは何を飲んだろ良いのだろう? 


    昨日の月曜日、初めて、経口補水液を買ってみた。

    味は、甘くないポカリスエットみたいな感じ。

    酷暑になってから、名前をちょくちょく効くようになったけど、縁が無かった。

    よく見ると、職場の自動販売機で売ってたのだ。

    こんなものが売ってるなんて。

    しみじみと酷暑だなあ……。


    値段は500ミリリットルで210円。

    同じ量で、お茶類なら100円台で買える。

    けっこう、高い。


    ポカリスエットは、最近、すっかり飲まなくなったけれど、のどが渇いてるときに飲むと、身体にしみるように美味かった。

    でも、経口補水液は、特別、そんな感じでもなかったなあ。


    なぜ、こんなものを買うことになったかというと、昨日の午前中、約一時間ほど、野外の仕事があったからだ。

    結局は、薄曇りだったし、気温もそれほど上がらず、少しは風もあったので、さほどストレスがたまるほどではなかった。

    ただ、先週の金曜日あたりから、週明けも暑そうだし、熱中症にはくれぐれも気をつけろ、と言われていたのだ。

    出かける時は、天気がどうなるか微妙だったので、たまたま自動販売機で目についた経口補水液を買ったわけだ。

    氷水入りのボトルは重いので、職場に置いていった。


    それにしても、経口補水液

    この飲み物がメジャーになったのって、今年からのような気がする。

    もちろん、以前からあったんだろうけど、大きく取り上げられるようになったのは酷暑になってからでは?


    去年は全体的に見れば冷夏寄りの夏だったし、一昨年は、甘酒あたりが注目されてた記憶がある。

    甘酒と言えば冬の飲み物だけど、江戸時代あたりは、夏に飲むもの、とか。

    甘酒は点滴と同じ成分だ、とか。


    今年になってから、スポーツドリンクを毎日のように飲んでいると糖尿病になる、と言う記事を何かで読んだ。

    別に自分はスポドリ飲まないので関係ないんだけど、いったい何を飲めと言うのだ、て気にはなった。

    特に、自分の場合、お茶類が苦手なので、職場でちびだら飲みするのは何が良いか、悩んでいるところだ。


    とりあえず、氷水を飲むようになって、酷暑の夏にちょうど良い、と思っていたところ、「水だけを飲んでいたのでは駄目」「塩分も摂らなければ」「できれば、経口補水液が良い」などの話を聞いた。

    ほんとに、いったい、何を飲めば良いのやらーー。


    とりあえず、経口補水液を飲んでみたところ、値段は高いわ、マズいわで、とても続きそうにない。

    ほんとに、何を飲んだら良いのやら……。


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    【睡眠】食後、軽く身体を動かすと、眠りの質が良くなる。特に、酒を抜くと、なお、良い!


    朝食を軽く、晩ご飯は重く、と言う食事スタイルはあいかわらず、続いている。


    朝から肉を食べていたり、休日など、朝から、紙カツを揚げていたりすると、さすがに、何やってんだかな、て気分にはなる。


    でも、長続きしているってことは、案外、自分には、合っているのかもしれない。


    なぜ、続いてるかというと、晩ご飯を軽くすると、よく眠れるからだ。

    以前は、よく、夜中に目が覚めることが多かった。

    で、スマホをイジり始めたりして睡眠不足になるという悪循環に陥っていた。


    けれども、最近は、朝まで一気に寝るようになった。

    寝覚めもすっきりだ。

    晩ご飯を軽くすると、胃腸の負担が軽くなるようなので、それが良いのかもしれない。


    最近、もう一つ、気づいたことがある。

    食後、軽く身体を動かすと、さらに、よく眠れる。

    もっと言えば、寝るまでに、晩ご飯の時に飲んだ酒が、身体から抜けていれば、なお、よく眠れるのだ。


    このことは、休日に気づいた。

    いつも、朝食を重く、晩ご飯は軽く、昼飯は食べない、と言うパターンだと、夕方あたりに小腹が空くことが多い。

    平日だと、こっそりチーズを一つ食べたりして、しのいだりする。

    でも、休日だと我慢する必要が無いので、夕方の早い時間から食べ始めてしまう。

    で、食べ終わった後、腹ごなしがてら、スーパーへ歩いて買い物に行ったりする。

    こうして、食後に身体を動かしておくと、夜、さらに、良く眠れる。


    もっと言えば、寝るときに、酒が抜けていると、翌朝、起きたとき、とても、すっきりしている。

    逆に、寝る直前に飲んでしまって、酔っ払ったまま寝てしまうと、寝るときは気持ち良いけど、起きるときは胃がムカムカしたりしている。

    「酔いが冷めちまったな。まあ、いいか。寝ちまおう」てな感じで寝るのが、最も良い感じだ。


    この理屈でいくと、平日でも、晩ご飯を食べた後、軽く身体を動かした方が良いんだけど、さすがに平日は面倒に思う。

    読書時間も減るしなあ。


    まあ、休日の前日あたりで余裕のある時にでも試してみようか、と考えている。


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    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。